心と美爪の専門家
コスメコンシェルジュ
グリーフケアセラピスト
東野 優 です。
今日もブログをご覧いただき、
ありがとうございます！
2019年、自分のネイルサロンを持つ！
と目標を立てました。
本当の私がやりたいこと、
私の本当の夢のカタチを、
しっかり自分の中で明確にしたい！
ゆっくり、自分の人生を振り返って、
自分をもう一度見つめながら、
『私の理想のNailサロン』
『私が生きたい人生』を
見つけて行こうと、
ブログを書き始めました。
今日は、
【優】私が出来上がるまでのSTORY
第4回目
一緒に【自分を見つける旅】に
お付き合いくださると嬉しいです。
少し前のクリスマスパーティーの様子^_^
私の小さい頃の将来の夢は
いつかコックさんになる！
でした。
負けず嫌いの私は、
もちろんその夢は叶えました。
調理師として
ホテルの厨房で結婚式や、
宴会のオードブル
ホテルの客室にセットする
ウェルカムフルーツのラッピング
などもしてました。
調理師になるために
専門の高校へ行き、
さらに専門学校へも2年通いました。
一度首を突っ込むと
ストイックに
いろんなことをする私は
たくさんの資格をとりました。
・調理師免許だけではなく、
・ふぐを裁くことのできる免許
・ホテルやレストランでのサービスできる資格
あとはソムリエ専攻科
を別のカリキュラムで取ったり。
氷の彫刻
（アイスカービング）
もしました 笑
これは本当に
ただただ興味でやってみたかった 笑
今思えば芸術的な感性は
こんな時から
磨いていたんだなぁ、
と思います。
友達と遊ぶことも大好きだけれど
学びも好きでした。
机に向かって紙とペン
という学びではなく
感覚を研ぎ澄ます
学び。
いまでもそれが大好きです。
けれど料理人を
極めようとは思わなかった。
結婚して子供を産んで
やめました。
家でご飯を作る。
この程度で私は満足でした。
でもなぜ昔からの
夢が叶っているのに
すんなりと辞められたんだろう。
その答えは簡単でした。
親の刷り込みの夢
だったからです。
私の両親は共に料理上手で
色々教えてくれました。
それに2人のご飯が大好きだった。
小学生になると
母は
私に「お弁当は自分で作りなさい。」
というようになりました。
遠足の時や運動会の時なんかは
自分で朝早く起きて作っていました。
基本的に毎回です。
すると
『優は料理が上手だね。』
褒めてくれたことが嬉しくて
夕飯は私が作ると
張り切って全部任せてもらったり
してました。
色々作れる自分が楽しくて
さらに両親にも褒めてもらえる。
親の自慢の子供でいられる
そう思ってました。
だから頑張った。
まさに
親のレール
だったなぁって ^_^
嫌なわけではないけれど
自ら望んだ夢ではなかった。
同じく小学四年生の頃から
マニキュアに
はまったことがあります。
ドラックストアで
安く売っているマニキュアを
お小遣いで買って
全色揃えたり。
爪に貼るシールなんかも
買ったりして。
休日に
ちまちま塗ってました。
これを見ると母は
決まってこう言いました。
「うわ！すごい匂い！病気になるよ！」
え。
私が好きなことは体に悪いことなんだ。
やっちゃダメなことを
やっているのか
と
そう思うようになって
親に隠れてコソコソ
塗るようになりました。
高校を選ぶ時も
勉強をしたくなかった私は
商業高校に行こうと思ってました 笑
成績も推薦で余裕でしたし。
だけど当時通っていた
塾の先生に
保護者懇談で
母が
「この子の第一志望は
〇〇高校の食物科ですから！」
と勝手に言ってました 笑
そしたら成績が足りないので
先生も
急いで私の
マンツーマン指導を
始めました。
毎日みんなより１時間早く
塾に行ってお勉強です。
そのころは私も
〇〇高校に行かないと！
というモードになっていたので
必死で
大嫌いな国語と社会
をやり込みました。
一般受験で見事合格。
やりきった…
多分私この時すでに
満足しちゃってるんですよね。
母の期待に応えたよ！
って。
高校での生活は
とても楽しかったし
満足してましたが、
勉強はやる気なく
ほぼ最下位のような感じ 笑
テストのたびに
ワーストを争う 笑
入るだけで満足しちゃってるから
もうよかったんですよ
なんでも。笑
高校卒業してからは
大阪の調理師専門学校に
行きました。
親は大反対しましたけど。
でも。
もう家から出たかった。
自由になりたかった。
ただそれだけでした。
適当な理由。
でも親が納得する理由。
調理師では
とても有名な
大阪の専門学校。
親の説得には十分な理由。
専門学校では、上に書いた通り
色々学びました^_^
自由に学ぶ楽しさを
学びました。
自分の学びたいことを
自分の好きなタイミングで
学ぶ。
これがとても幸せでした。
そして
勝手に
神戸のホテルに就職しました。
だって
帰ったらまた縛られてしまう
そう思ったから。
タイトルにある
極めなかったのは
と言う私の基準は
自分の料理店を開く
どっかの料理長になる
です。ホテルのコックさんにはなれた。
でもそれ以上になるつもりもなかった。
私が今ネイリストでいる
のはこの世は自由選択だ。
自分の人生の責任は
自分にしかない。
そう思っているからです。
ネイリストで私は人生を極めたい。
そのための体作りに役立つ
調理師時代。
すべの事には意味があるのですね。
【優】私が出来上がるまでのSTORY
第4回目もお読みいただき、
ありがとうございました。
ぜひ、また次回もお付き合い
いただけると嬉しいです。
東野 優
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