今年、ユーザー車検をやった時に、
ハイサイダーのテールランプ一体リアウインカーがNGを出されたので
ウインカーとテールランプを分離する。
キジマのLEDテールランプKIT と ライセンスブラケット。
リアサスを外して、リアをリフトアップして作業しやすくする。
この状態で作業しようと思ったが、汚れがひどかったので、
リアフェンダーを外してしまう。
(付け外しの詳細は過去記事を参照)
リアフェンダーを取り外して綺麗にしてから作業する。
車体側も普段手の入らない部分を綺麗にしておく。
取り付けるテールランプ。 なんと両面テープで取り付け。
フェンダー内をよく脱脂して中央に張り付けする。
テールランプの配線はライセンスランプの配線と同じところに這わせる。
ライセンスランプの配線は同じキジマの物なので流用する。
ライセンスブラケットも今まで付けていたものと全く同じ形状。
ライセンスランプの部分にテールランプがくるので、
ライセンスランプが付いていない新しい方を取り付ける。
フェンダーを仮止めして、配線を通す。
今回のはライセンスの下からランプを照らすタイプ。
ナンバーベースにライセンスランプとリフレクターを取り付けて、
裏側に配線の固定化金具を取り付けする。
この時、ライセンスランプのボルトにロックタイトを塗布した・・・
ライセンスランプは角度が調整できるタイプで、
ナンバーの方へ向けてイモネジで固定する。
ライセンスランプのカプラーの間に付属の二股ハーネスを取り付ける。
元のテールランプ一体リアウインカーの
ブレーキとテールランプの配線は抜いて作動しないようにする。
作業をしていたら、ライセンスランプが外れた。
ネジが切れてる。
それほど強く締め付けはしていないのに
どうやら、ボルトは樹脂で出来ていてロックタイトで溶けるようだ。
ボルトにナットを締め付けする長さが残っていないので、
ボルトは根元から切り落として、両面テープで付ける事にした。
取り付け完成。
ウインカーのテールランプを点灯させるか悩んだが、
単純にウインカーだけの機能にした。
テールランプとライセンスの間にステンレスの無塗装の仕切り板が
付属されていたが、今回は取り付けしていない。
何の為の物だろうか?
過去記事