NLPコース7日目
NLPは私が10年程前に受講し、最も影響を受けた心理学。完全にパニック障害から脱することをもたらした学びでした。
今ではカウンセリング、心理学スクール運営をしていますが、NLPに足を踏み入れてなければ、パニック障害が完治することもなく、今も毎日会社の中で平静を装い、がむしゃらに働いていた自分を想像します。
そんな私にとってのNLP、4/20(土)は8日間コースの7日目でした。
NLPプラクティショナーコース7日目は「タイムライン」
NLPでは過去から未来と時間の経過を1つの線として表し、それをタイムラインと呼んでいます。
そして、タイムライン上にいる自分をインタイム、タイムラインの外側にいる自分をスルータイムとして、視点を変えながらするワークをしていきます。
インタイムとは、過去も未来も自分目線であたかも今起きてるかのようにとらえる状態です。
(主観的に物事をみて、過去や未来のことも、あたかも今起きてるかのように感情に支配されやすい状態です)
スルータイムとは、今から過去の自分、未来の自分を客観的に眺め、今の自分と過去や未来の自分を分離し、ある意味冷静に眺めることもできる状態です。
このようなインタイム、スルータイムの状態を意識しながら
・自信をつける「リソースタイムライン」
・過去のとらわれを解消する「自分史を変える」
というワークを理論含めて実践的に学びました。
リソースタイムラインだけで、自信なかった方が見違える様に変容されることもあるんですよ。
その他にも、ストラテジーといって、ある結果をもたらす表象のプロセスをロジカルに理解します。
問題解決としてのアプローチ、モデリング、マーケティングにも応用されています。
表象というのは五感のことで、
例えば、リンゴを買う場合、人によって視覚情報だけで、買う判断する人もいれば、更に手触り感など身体感覚情報も加えて判断する人もいるでしょう。
問題行動を変えたい場合、モデルとなる人と自分のストラテジーを分析、比較し、変えることで、問題行動を解消できることもあるんです。
次回は「リフレーミング」です。
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