NLPコース6日目
NLPは私が10年程前に受講し、最も影響を受けた心理学。完全にパニック障害から脱することをもたらした学びでした。
今ではカウンセリング、心理学スクール運営をしていますが、NLPに足を踏み入れてなければ、パニック障害が完治することもなく、今も毎日会社の中で平静を装い、がむしゃらに働いていた自分を想像します。
そんな私にとってのNLP、4/13(土)は8日間コースの6日目でした。
NLPプラクティショナーコース6日目は「メタモデル」
著名な心理療法家をモデリングしてできたスキルで、カウンセラー必須ともいえる質問技法でもあります。
クライアントの第一声に対して、例えば
クライアント
「ダイエットできなくて」
カウンセラー
「どうしてできないのでしょうか?」
クライアント
「自信がないんです」
カウンセラー
「何がきっかけで自信なくしたんですか?」
上記の例のように、いきなり問題を探しに行く質問はないですよね。
メタモデルでは
表層構造(意識化されていること=表現していること)
から、
①省略されている情報を回復
↓
②制限を明らかにする
↓
③新たな選択肢、気づきを引き出す
これらプロセスの体系化された12パターンをマスターします。
相談する側だけでなく、自分自身にメタモデルの質問を投げ掛けることで気持ちや行動に変容をもたらすことや、他者からの影響も受けにくくなることでしょう。
次回7日目は自信向上にもなるスキルです。
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