NLPコース2日目

 

NLPは私が10年程前に受講し、最も影響を受けた心理学。完全にパニック障害から脱することをもたらした学びでした。

今ではカウンセリング、心理学スクール運営をしていますが、NLPに足を踏み入れてなければ、パニック障害が完治することもなく、今も毎日会社の中で平静を装い、がむしゃらに働いていた自分を想像します。

 

そんな私にとってのNLP、昨日は8日間コースの2日目でした。

▶初日の記事はこちら

2日目と思えないような和やかな場の雰囲気。随分前から知り合いのような感じ。意識の高い皆様で最高潮な場のマインド。
毎回、こんな感じの中で開催のNLPコース。

2日目のテーマは

「キャリブレーション(観察)」
このテーマに因んだスキルです。
主なスキルの内容は

◆表象システム
NLPでは五感で再現することを表象システムといい、その五感の使い方にもパーソナリティーのように人それぞれ特徴があり、その五感の使い方によって、コミュニケーションの取り方などパターン化できるのです。
今ではプロファイルの1つで応用されたり、営業にも取り入れられたり(購買に繋がる動機付けを見極め促す)、ラポール(信頼関係)を構築するテクニックにも応用できます。

これらの理解と応用のテクニックをワークを通して習得します。

◆視線解析
古くから幾人かの心理学者が目の動きと内的に起きていることは繋がりがあるのでは、と仮説していたのですが、探索までしなかったのです。NL

P創始者のバンドラー、グリンダーは統計学的に探求調査し体系化したのです。
ネゴシエーター(交渉人)というアメリカ映画の尋問するシーンでも目の動きをキャリブレーションして、嘘を見抜くシーンがあります。
このようにプロファイリングに応用されたりもしています。

カウンセリング、コーチングでは、キャリブレーションし内面的理解に役立ちますし、又、リーディングにも役立つのです。

リーディングとは、相手の意図する方向性に向けて抵抗なく誘導することをいいます。
NLPでは様々なリーディングのテクニックはありますが、視線解析を使ったリーディングでは、目の動きを、あえてさりげなく変えさせて、内面に働きかけるものです。
優れたプレゼンテーターも視線を誘導しながら、伝わりやすいアクションをしています。

◆優れたコミュケーターのプロセス
優れたコミュニケーションを取る人は、キャリブレーション能力に長けてることがあげられます。
(HSPの方は、ある意味、この能力は高いといえます)
表象システム、視線解析、その他含め、キャリブレーション能力を高める取り組みをします。

次回3日目のテーマは「望ましい状態をつくる」です。

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