NLPコース3日目

 

NLPは私が10年程前に受講し、最も影響を受けた心理学。完全にパニック障害から脱することをもたらした学びでした。

今ではカウンセリング、心理学スクール運営をしていますが、NLPに足を踏み入れてなければ、パニック障害が完治することもなく、今も毎日会社の中で平静を装い、がむしゃらに働いていた自分を想像します。

 

そんな私にとってのNLP、今日日曜日は8日間コースの3日目でした。

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3日目のテーマは

「望ましい状態をつくる」
このテーマに因んだスキルです。
主な内容のご紹介です。
 

◆サブモダリティ
サブモダリティは、五感を構成する要素のことをいいます。NLPでは頭の中で起こしていることをロジカルにシステマティックに考えます。サブモダリティの構成のパターンにより、心にもたらす状態もパターン化されるとし、このサブモダリティを変換することにより、心の状態にプラスに働きかけるスキルが多々、NLPにはあります。サブモダリティの理論的理解と体感ワークで感情のコントロール術を身につけます。

◆スイッシュパターン
強迫的行動(やめたいと思いながら、やめられない行動)、トラウマの解消に使えるスキル(パニック障害の克服プログラムの1つにしてます)。強迫的行動の場合、認知面ではなく、行動のきっかけとなる表象(五感)に働きかけ、行動を変容させるものです。認知面と合わせて取り組むことでより効果がみられます。ダイエットセラピー、禁煙セラピーの対処の1つとしてもメニュー化しているものです。

◆リソースアンカー
いくら能力(知識や技量)があったとしても、その人自身の心身の状態によって、結果は大きく左右されることもあります。

リソースアンカーでは、望ましい状態を一瞬で引き出す術を身につけます。

(パニック障害克服プログラムの対処法の1つにしているものです)

◆コラプシングアンカー

リソースアンカーの応用スキルで、トラウマの解消に使えるスキル(パニック障害克服プログラムの1つ)。心にダイレクトに働きかけ、トラウマで引き起こす感覚を中和させるものです。

次回4日目のテーマは、20世紀を代表するヒプノセラピスト ミルトン・エリクソンの話術をモデリングしてできたスキル「ミルトンモデル」です。

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