★3/28(土)ひなフェス2025@幕張メッセ
(Juice=Juice&つばきプレミアム)
★3/28(土)Task have Fun 3rdアルバムリリイベ@幕張新都心
★3/29(日)ひなフェス2025@幕張メッセ
(BEYOOOOONDS&OCHA NORMAプレミアム)
(モーニング娘。'25プレミアム)
ひなフェス(とタスクのリリイベ)、おつかれさまでした。
今年のひなフェス、
ドラマがあってめっちゃ良かったよ。
各公演のセトリ
はこちら↑をご覧くださいね。
Juice=Juice&つばきプレミアム。
パイプ椅子で繋がれた狭いスペースに立たされる。
そして遠いステージ。
これがひなフェスの玉に瑕。
隣が女性ファンだと申し訳ない気になる。
(こんなじじいが隣で)
左に青いペンライトを持った福田真琳ファンの女性。
右に青いペンライトを持った福田真琳ファンの女性。
オセロだったら、ひっくり返って
青のペンライトを振らないといけないところだ。
「ミニモニ。ひなまつり!」で始まるのが良い。
てっきり、ミニモちゃんの着ぐるみ、
中の人が矢口真理かと思った。
(実際は声の出演のみ)
モーニング娘。での終わり方はともかく
やぐっちゃんの功績は計り知れないのだから、
こういう機会に
もっと彼女をフォーカスしてあげてもいいんじゃないの。
つばきの新曲
「大好きなのに、大好きだから」は良い。
さすが中島卓偉、と言ったところだ。
(卓偉だって研修生曲や「サマチャレ」などハズすときはハズすが、今回はいつもの卓偉節)
落ちサビのあんみぃがちょっと泣ける。
「My Days For You」は、会長が卓偉に
「これすごくいい曲だから、どこかのグループにカバーさせるぞ」
と言っていた曲。
ハロプロの歴史の中でも10本の指に入る名曲だと思うが、
カバーするにはしては手垢が付きすぎている。
(さんざんハロメンによって歌い継がれてきた曲だ)
今更カバーなんて手抜きにしか思えなかったが、
ところがどっこい、
曲のアタマに、みはみは(石井美羽)の
「これって、恋なのかな?」みたいな
セリフが付くだけで、
春の胸キュンソングとして生まれ変わった(笑
みはみはのセリフによって、全てを許せる。
(手のひら返しドイフー、じゃなくてドイヒー笑)
八木栞卒業ソングとして、この新曲2曲は見せ場たっぷり。
かみこの「LOVE涙色」、
イントロかかってきただけでちょっと泣きそうだったが、
かみこもずっと泣きそうな顔してた。
やっぱりかみこはスターなんだよな。
纏っているオーラが違う。
自分にとってはたぶん、
これがかみこをちゃんと見る最後の機会だから、
今回のひなフェスがまるで卒業公演のようだった。
みんなに愛されてきたかみこが、
ハロプロに、アンジュルムに残してくれたものを
反芻しながら。
「友よ」久しぶりに聴いた。
これも感動した。
かみこありがとう。
ゲスト・メロン記念日の登場で
メロン色に染まる会場。
斉藤瞳。
村田めぐみ。
柴田あゆみ。
(大谷雅恵がいないのが残念だが)
俺はむらめ(村田めぐみ)が好きでした(笑
彼女はメガネオバちゃんキャラ(ベジタリアンでガリガリに痩せてた)でしたけど、
メガネ外すと美人さんだったんすよ。
今も美人ですけどね。
懐かしの「メロン記念日のテーマ」からの、
1曲目が「香水」なのが良くて。
これもハロプロ10本の指に入る名曲なんだな。
(結局、指が10本で足りなくなるパティーン)
ラップの部分は今でもサラで言えます。
メロン記念日ってさ、現役のときも実は
こういう大きな舞台に
ほとんど立ってないじゃん。
辺り一面のメロン色を見渡して
柴ちゃんが感極まる表情をしていたのも
わかるよね。
「お願い魅惑のターゲット」「This is 運命」の
ブチ上げセトリ。
メロンいい曲多すぎる。
Juice=Juiceはりさち不在。
そんな中でも「Magic of Love」やるんだ、
と思っていたが、
これはご当地千葉出身のりさちへのエールだと
曲の途中で気づく。
全力の「ここだよりさち」コール。
ま、心配することないさ、
りさちはちゃんと戻ってくる。
デコ出しのあーたん新鮮。
由愛ちゃんは相変わらずのキラキラオーラ。
ピンクのペンライト振ってたら、
手を振り返してくれた(たぶん笑)
幕張メッセを後にし、15分くらい歩くと
イオンモール幕張新都心、
タスクのリリイベへ移動。
この日は雨も降って特に寒くて
ヲタクもまばら。
さきほどの人込みがウソのよう。
薄着の衣装着たメンバーが寒そう。
ひなフェスの時も
俺がコールを先導するつもりでやってたけど
(近頃のハロヲタはおとなしいので)
こういう人が少ない時こそ
自分の出番だぞということで、
もうひとりの人(※ビヨヲタ)と
コール、フリコピがんがんやってた。
これはこれで超楽しい。
帰りに愛のメモリーさんと合流。
石栗奏美ロスで傷心の愛のメモリーさんに、
本気の悩み相談。
「最近、小野田華凜ちゃんのブログから
『コメントはぜんぶ読んでます♡』の言葉が
忽然と消えたんだけど、どーゆーこと?」
彼の答えは
「正直でいーじゃない」ww
2日目。
BEYOOOOONDS&OCHA NORMAプレミアム。
すみれ、かなみんがいない中で
「シェケナーレ」とか「ちはやぶる」とかやるの、
残酷だよね。
「す・み・れ!」コールも
「か・な・み!」コールも
他の子に取って代わる。
そこで2人がいないことを改めてヲタクは実感する。
そんな場面が何度もあった。
かなみんもすみれも、OCHA NORMAには
なくてはならない存在だったから。
ただ、西﨑美空は無双していた。
それは2人が抜けたから、出番が多くなったから、
とかではなく、
純粋に美空ちゃんの表現力が
グングン上がっているということ。
ホント期待通りだし、まだまだ、この子はもっと凄くなる。
ソロ&ユニットコーナー。
上村麗菜ちゃんがチョイスしたのは
福田花音の「わたし」。
一瞬、脳みそバグった(笑
だって、あんなにカワイイお顔をお持ちで
誰もが羨む女の子の麗菜ちゃんが
コンプレックスの塊といってもいい
まろの曲をカバーするんだよ。
この曲の中にこんな歌詞が出てくる。
「たとえわたしに何の肩書きも
才能さえもないとしても
わたしのこと見つけ出して、
好きになると言えるかな?」
つまり麗菜ちゃんは
わたしの顔が普通でも、ちゃんとわたしのこと見つけてくれるの?
わたしの中身をもっと見て!
と言っているわけだ。
最高すぎないか?
まろ魂を持った麗菜ちゃん推せるわ。
らいりーとぴのぱさんの
「Be 元気<成せば成るっ!>」
これも良かったな!
ぴのぱさんのアイドルとしての魅力が大爆発してた。
マント翻すぴのぱさんめっちゃいい。
これで吉田姫杷ヲタが1000人は増えたね。
ぴのぱさんに合わせてくれた(?)
らいりー素晴らしいわ。
彼女はオールラウンダー。
マジでなんでもできる。優秀すぎる。
この前、娘。コンの「恋人」も良かったし、
俺の中でらいりー株が急上昇してる。
あとはアンジュルムの新曲
「アンドロイドは夢を見るか?」は良いね。
作曲がErik Lidbomで、作詞は西野蒟蒻さん。
(曲も詞も)どっちもいい。アンジュらしさ全開。
そして平山遊季がスターになりつつある。
今までは彼女は
人間としての幅がそんなに広くないかなと
勝手に思ってたけど、
病気と向き合うようになってから、
いろんな感情や、いろんな思考が
見えるようになってきて、
それと同時に
パフォーマンスに色気(セクシーさ、とかではない、人としての色気)が出てきた。
もう、ぺいぺいとは呼べない。
彼女を本物のスターにするのなら、
コールを変えたい。
わかるよね、ヲタクルム(死語)
1公演目が終わって、
TACA。さんと合流したり、懐かしい顔に遭遇。
みんな、OGメンバーに高額の意味不明なもの
買わされたと笑顔で話してる。
ふぁみ席さんが言っていた。
何を買うか、
何を買ったか
なぞどうでも良い。
ヲタクは、ただ払うのみであると。
ギークランド放送局の佐々木さんにも会った。
1人でポツンと居たのが好感すぎる。
最近はJuiceのれいれいにハマり中の彼。
限界オタクションにも
中野さん(えりぽんヲタ)と一緒に出ていたが、
今回は挨拶くらいで終わったので、
今度はいろいろ会話してみたい。
自分はそこまで信心深いヲタクではないので、
里山では一切のブースに立ち寄らず。
(というか人混みがヤバすぎて近寄れない)
よこやんプロデュースの
ピザでも食べようかと
ピザーラオープンカーのところに買いに行ったら
偶然、有澤一華と川嶋美楓がやってきて
グループお話し会くらい喋れる時間があって
ラッキーだった。
「G.O.A.T好きなんだよねー」とこの日やった
パフォーマンスのことを話したら
2人とも喜んでくれて。
誰からも剥がされることなく
牧歌的な雰囲気の中でハロメンと話せる機会なんて
そうはないからね。
モーニング娘。'25プレミアムは、
ソロ&ユニットコーナーが神回だった。
あかねちん、鈴ちゃん、ユリヤ、みはみはの
「ファイテングポーズはダテじゃない!」
たぶんこれ選曲するように導いたのあかねちんだよね。
それぞれ違った4世代の魅力を引きだすのに
ピッタリな曲。
鈴ちゃんも、ダンソンも、レッサーレッサーも
フレッシュで良かった。
人呼んで、女狂わせトリオの
平井美葉、福田真琳、弓桁朱琴は
バチバチダンス系でも妖艶系でもなく、
直球勝負の「チョット愚直に!猪突猛進」。
意外ながらも、これが良かった。
まさにイノシシの如く
勢いのままガンガン攻めて来るのはげったー。
どんどん前に出て来る迫力に目を見張る。
俺の中でげったー株が急上昇してる。
そんな中、最後を締めたのは
桃々姫の「ガタメキラ」。
これはもう、心が震えたね。
間違いなく今回のひなフェスのMVP。
太シスリスペクトの桃々姫が
今の今まで温存してきた「ガタメキラ」。
(よくぞここまで切り札を残しておいた!)
パワフルなファンク歌唱が最大の持ち味の
桃々姫にとって、
これほど彼女に似合う曲はない。
期待通り、いや期待以上のパフォーマンスで
ヒロインになった。
(天下の小湊さんにどうやったら上手く歌えるかレクチャーをうけたそう。それが最後に効いたと思う)
桃々姫は実力診断テストでダークホースながら
一発決めてデビューしたわけで、
もともと勝負強い子なのだが、
BEYOOOOONDSでは人気面などで
順風満帆とは行っていないように
見えていた。
それが今回また大舞台で一発決めたことで
今後のアイドル人生が変わってくるね。
もちろん、いい意味で。
ハロプロ内だけでなく、アイドル界の中での
居場所・立ち位置を確立して欲しい。
娘。のライブも良かった。
やっぱり、楽曲が圧倒的に良い。
「泣いちゃうかも」良い。
「ここにいるぜぇ!」良い。
「Say Yeah! –もっとミラクルナイト–」良い。
娘。曲をカバーした中で
「スカッとMy Heart」のBEYOOOOONDS良かった。
ファンク曲やらせたらダンス、歌唱、
天下一品のメンバーが何人かいる。
Juiceの「I WISH」は泣けた。
最初、みっぷるだけ出てきてソロで歌って、
そこから1人ずつ(あーたん、さくら…)
入ってくる演出。
みんなそれぞれ自分の人生を生きているが、
そこには支え合うメンバーがいる。
最近はメンタルの不調、体調不良などで
辞めていってしまう子も多いが、
同じ目標を共有する仲間と
助け合って、ともに前に進んで欲しい。
見えない壁を乗り越えて、
今ステージに立っている子も少なくない。
そんなバックヤードの物語性が見えたり
メッセージが伝わってくる「I WISH」だった。
ハロプロの底力を感じさせた2日間。
助け合ったり、
刺激し合ったり、
この雰囲気がいつまでも続きますように。