今年のGWは例年に比べ
結構休みが取れそう。

あーたんのバーイベ、
刀剣出てるじゃん、行けるじゃん。

思い立ったが吉日、
フラッとバーイベ行けるのいいよね。


で、ホントに行って良かったやつ!

後々、Juiceヲタの中でも
語り草になるような
素晴らしいバーイベだった。

まるで演劇の舞台を見てるかのよう。


遠藤彩加里、タダモノでない!




<イベント内容> ※2部

・影絵(アリスのオープニングシーン)

01.不思議の国のアリスたち(BEYOOOOONDS)
02.キソクタダシクウツクシク(アンジュルム)

MC

03.微炭酸(Juice=Juice)
04.鏡の国のひねくれクイーン(アンジュルム)

・あーたんと絵描き歌(歌:石山咲良)

・あーたん画伯★プレゼント抽選会

05.夢幻クライマックス(℃-ute)
06.Independent Girl~独立女子であるために(Buono!)
07.Moonlight night~月夜の晩だよ~(モーニング娘。)

・イラストメイキング映像

・Akari's dance show(アリス創作ダンス)

08.開き直っちゃえ!(こぶしファクトリー)

・影絵(エンディング)

お見送り会



今年のテーマは
「Alice's Adventures in Wonderland」
不思議の国のアリス。
衣装もそんな感じ。

あーたんいわく、アニメ、映画のアリスではなくて
実写版アリスをイメージして作ったそう。


最初、スクリーンに映し出されたのは影絵。

白ウサギを追いかける少女アリス。
影絵の中で、
アリス扮するあーたんが
ウサギを追いかけるように踊ります(グラン・ジュテ)。

夢中で追いかけてるあまり、
ウサギの穴に落ちたアリスは
不思議な小瓶があるのを見つけ、
それを飲むと、
みるみるうちに小さくなってしまいます。

あーたんの小瓶の飲み方も美しいし、
影絵だから、どんどん小さくなるアリスも
上手いこと表現できてる。

ここまでがオープニング。

影絵のアイディアが秀逸。
あーたんの動きの美しさがシルエットだからこそ
より堪能できる。

今回相当周りのスタッフが手助けしてて、
演出にも力入ってる。


で、実際のあーたんが出てきて
「不思議の国のアリスたち」を歌う。

BEYOOOOONDSの初舞台、
演劇女子部「不思議の国のアリスたち」の挿入歌。

次が「キソクタダシクウツクシク」。
この曲の正しい使い方を知った気がする。
選曲ピッタリだな。


舞台が明るくなって、あーたんの1人MC。
いつもは植村さんがいたけど、今日は1人。

1人だけど、話し方はバブみがあったけど(笑
今回のバーイベのテーマなどを
ちゃんと話せてて、
やっぱこの子、中身オトナだよなあと
思うわけです。

で、その後「微炭酸」やって、
「鏡の国のひねくれクイーン」では
客席降臨。

一番後ろの席だったけど、
こっち見て、あーたん手を振ってくれた。
ファンサもちゃんとやってくれる。

ここで「あーたんと絵描き歌」。
オンオフ効いた構成が良い。
(降臨とか、絵描き歌はオフの方)

ここでは石山咲良の歌(さくらち作)
に合わせて、
絵を描いてみましょうということで
事前にヲタク達にも紙が配られる。

「大きな山がありまして、
山の中に畑が1つ、
3つ種を撒きまして~(略)」

出てきた答えはもぐら。
誰も正解者なし(と思われる)。

あーたんも
「答えを聞いてもわからない」と、
相変わらずの石山咲良の狂気ぶりに
辟易としていた。


その後も「アリス」をイメージした曲が続く。

アリスは、
周りに決められている道を
歩くのではなく、
自分で決めた道を歩く“強さ”に目覚める物語。

「独立女子」はそういう意味。

「夢幻クライマックス」と「ムンライ」は
ヤヴァイの見ちゃったな。

この後、実力診断テストでこの2曲歌う
研修生がいるけど、
頭リセットしてみないと可哀想(笑

特に「ムンライ」は100点満点。
ダンスはもちろん、歌も良かった。

あーたんは手足の指先まで
神経が行き届いているから、
ダンスがとてもキレイに見える。
昔、あーたんとお話ししたときに
一番気を付けているポイントだと
言っていた。
指先だけでなく、ドレスの裾も上手に使っていた。

指先まで神経が行き届いているのは
スターの条件なんだよね。
これはアイドルだけじゃなく、
身体を使った表現者や
スポーツの世界でもそう。
(昔、ジャイアント馬場がリング上の藤波辰爾を見て
「アレを見ろ、ちゃんと手の指先まで集中しているだろう?プロレスを知っている証拠だ」
と言ったのは有名な話(笑))


イラストメイキング映像は、
あーたんのファンシーなイラストが
次々とスクリーンに映し出され、
アリスの物語を紡いでいく。

その次が、
アリスの裁判のシーンを模した
あーたんの創作ダンスショー。

可憐な少女だったアリスが
力強く自立していく様子を
バレエを基調とした激しめのダンスで
表現していく。

ここはもうガチです(笑

あーたん的には、
バランスを崩したり納得いかないところも
あったみたいだけど、
今、持てる全力は尽くしたと
晴れ晴れしい。

楽屋でソーセージに食らいつくアリス(笑


最後は「開き直っちゃえ!」で
楽しく締め。
コレ、工藤由愛ちゃんの昨年のバーイベでも
聞いたかも。
由愛ちゃん1部観に来ていて、
あまりに感動して、
楽屋でマシンガントークで
「ここが良かった、あそこが良かった」と
あーたんを激賞してたみたいです(笑




あーたんのストロングなところを
全部持ち込んで
アリスの世界を表現してて、
時間と手間がかかっているのが明らかな
完成度高すぎ!なバーイベでした。


お見送り会で見たあーたん、
背が高くてスタイル抜群だった。

 

 

あーたんはJuice=Juiceの、ハロプロの宝です。