逢魔ヶ刻の百鬼夜行 | 神も仏もあるもんや

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※前回の続きです

妖怪のあいだ(?)では超・有名な京都一条通りの大将軍八神社。

いつもは境内でモノノケ市が開かれるのですが

今年のモノノケ市は一条通り商店街に。

神社の境内にはベンチが置かれて休憩できるようになっていました。

とはいえ妖怪さんも、ちゃんと(?)出没していましたよ。

紅白妖怪ハイタッチ

神社の外(モノノケ市)にも出没

やがて辺りは薄暗く、すれ違うのは人か妖かもわからない黄昏時となりました。

「誰ぞ、彼」→「たそかれ」→黄昏時(たそがれどき)。

「逢魔ヶ刻(おうまがどき)」とも申します。

まさしく魔に逢う時間です。

京の都のウチとソトとの境界線、一条通りでは絵巻物のような百鬼夜行が。


百鬼夜行の写真が少なくて失礼しました。

NHK京都放送局も取材に来てましたし、いろんなSNSやサイトでも紹介されていますので、ご興味ある方は探してみてくださいね。

モノノケ市で買ったモノを披露して、筆を置きたいと思います。

三毛猫のきんちゃく袋

刺しゅうの魔除け札ブローチ

狐の嫁入りポストカード

きつねのイヤーカフ

中国チックなパーツ

チョコレート丸狐のソフビ人形

毎回『節約しなくては!』と思うのですが

このモノノケ市は【どストライク】なモノが溢れて いて金銭感覚がおかしくなってしまいます。

これはモノの気(モノノケ)=付喪神のせい、ですね。

きっと、そう。うん…たぶん、ね…