どもです
このクソ暑いなか
とんでもない本を読みました![]()
☆☆☆☆☆
ババヤガの夜
王谷晶
ほい、表紙のとおりダガー賞受賞作です
タイトルの「ババヤガ」は"鬼婆"のこと
ロシアの民話に登場する、恐ろしくも畏れられる魔女のような存在です。
本作と候補に上がっていた日本の作品は
柚木麻子氏の『BUTTER』
『BUTTER』は、エグかったな〜
それをもしのぐってどんなの?
と興味津々で手に取りました📕
ザックリと概要
街中でもの凄い腕っぷしの強い女子を見つけた若頭補佐の柳が、『こいつは使える』と拉致して組長宅に連れて行きます ![]()
赤髪の依子22歳は
花屋でバイトをする一般人なのにですよ!
まあ、趣味が暴力という特殊タイプではある
いきなり殴る蹴るで捕まえられて
組長の娘尚子のボディガードにされます
お手当?…あるのかな
逃げたら?…死ぬまで追いかけて始末される
それが組の掟
前段は殴る蹴る殴る蹴るで、
血の匂いと腐臭がしてくるような
暴力と罵詈雑言の嵐
んでまた尚子の婚約者は残忍なサイコ
んでもって実の父親は
べっとり執着しまくりの鬼畜❗️
一体どこがミステリーなんだろう?
と思うじゃないですか
後半の展開にええ〜〜〜![]()
ですよ
正直なところ、キッパリ言いますけど
ミステリーは普段選びません!
バイオレンスものはもってのほか!![]()
それがね、詰まってた鼻が通るような
痛快感
ええ〜〜〜
ですよ
映画『テルマ&ルイーズ』は、グランドキャニオン風な崖からダイブするラストでしたが、
こちらも女同士で" 超えていく"っていうイメージでしょうか
過去の『 Butter』記事を読み返したら
固定概念を覆す、力強い女性たちの物語5選〜(柚木麻子)の一冊だった
本作もまさしくそれ!![]()

