とんだ母の日ダンゴムシ
どうも、おばんです。
子どもの頃はダンゴムシを見たことがなかった、道産子な母ちゃんです。
父ちゃんの転勤で内地へ引っ越し、ダンゴムシが本当に丸くなるのを見た時は感動しました。
どうやら北海道にもダンゴムシは生息しているらしいのですが、母ちゃんの実家周辺にはいませんでした。
ワラジムシはよく部屋の中に出没したし、家の近くにはフナムシならたくさんいました。
フナムシがたくさんいる場所だからダンゴムシがいなくて当然か…
(※「おばんです」は「こんばんは」を意味する北海道弁。おばさんを意味する言葉ではない)
(※「内地(ないち)」は北海道外という意味で主に本州を指す)
感謝の気持ち、もう伝えた?
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転勤族の我が家は、昨年からフィリピンで生活しています。
今日は、フィリピンで迎える2回目の母の日でした。
昨日は一日早く、父ちゃんと子どもで素敵なお菓子を作ってくれました。
(「明日は母の日Mother's Day」に手作りお菓子や昨年のフィリピンの母の日売り場の話を書いてます)
昨夜は寝る前に、父ちゃんと子どもからお手紙をもらいました。
父ちゃんからの手紙は内緒ですが、
子どもがちょっともじもじしながら渡してくれたお手紙がこれです。
「ゆっくり」が「ゆくっり」になって文字も反転していますが、頑張って書いてくれたのが嬉しいです。
ハートの形もだいぶハートらしくなってきました。
これはいい気分で眠れるなと思っていたのですが…冒頭の漫画のように、夜明けの地震と、遅れて時間差で鳴る緊急速報によって、寝不足になってしまいました。
昨年4月22日の夕方に地震があった時は、速報を受信したのは翌日になってからだったので、今回はすぐに届いた方です。
フィリピンの緊急速報は、契約している通信会社によって違うようです。
(私はSMART社のプリペイドです)
台風の時も火山噴火の時も、受信している人とそうでない人がいました。
タガログ語で配信されるので訳すのが大変です。
(私はGoogle翻訳必須)
同じ場所にいても受信する時間がバラバラなので、時間差で何度も鳴るのがまた嫌な感じ…
何度聞いても緊急速報の音は、嫌ですね…
ところで、本日のブログタイトルのダンゴムシ。
ここまで読んで、なしてダンゴムシよ?と思ったか、漫画かブログテーマを読んでピンときたか、あなたはどちらでしょうか?
(※「なして」は「北海道弁」で「どうして?なぜ?」の意味)
地震の時に身を守る、「ダンゴムシのポーズ」をご存知ですか?
寝ている時の地震だと、驚いて寝た状態からそのまま動けなくなりがちですが、起きている時と同様に「だんごむしのポーズ」に変えることが望ましいです。
仰向けや横向きの状態で、上から物が落下して下敷きになると、自力での脱出が困難になります。
「だんごむしのポーズ」は、頭を守り肘と膝を床につけることで姿勢を安定させます。
万が一物の下敷きになった時に自分で這い出せる可能性も高くなります。
外出先で屋外にいる時は、倒れてくる物がない場所に移動することはもちろんですが、大地震の時は立っていると転ぶ危険があるので、安全な場所でだんごむしポーズで姿勢を安定させると良いでしょう。
小さい子は大人の体の下へ入れて(入りきらない子は頭を入れて)守ってあげます。
夜中の地震では、寝ている子の頭側に覆いかぶさってあげます。
だんごむしのポーズは、小さい子は怖がったり嫌がって、泣いたり暴れてる抜け出してしまう場合があるので、日頃から練習して慣らしておくと良いです。
私が以前日本で住んでいた地域では、子育て支援施設や乳幼児の集まるイベントでだんごむしポーズの練習がありました。
幼稚園や保育園や学校でも、避難訓練でだんごむしのポーズの練習をしているところもありますね。
ダンゴムシのポーズは大人の人も大事ですので、ぜひ覚えておいてください。
最近、日本でも地震がたびたび起きていますね。
災害はいつ起こるかわかりません。
どうぞみなさま気をつけてお過ごしください。
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覚えていただきたい
明後日5月12日は
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