明日は母の日Mother's Day
どうも、おばんです。
北海道はゴールデンウィーク頃が桜の開花シーズンなのですが、翌週の母の日に備えてお店はカーネーションだらけで、花の季節がよくわからないなと思っていた、道産子な母ちゃんです。
母の日用のカーネーションはハウス栽培でしょうが、カーネーションは本来はいつ咲く花なのでしょうね?
(※「おばんです」は「こんばんは」の意味の北海道弁。おばさんを意味する言葉ではない)
(私のブログで取り上げている北海道弁や北海道の生活に関する他の話題は→目次 北海道弁と北海道生活に密着した言葉(随時追加更新))
私の実母は花が好きな人(だと私は思っていた)で、私は小学校低学年頃は「大きくなったらお花の好きなお母さんのためにお花屋さんになりたい」と言っていた記憶があります。
お花の勉強をしようと思って、学校の帰り道にあるお花屋さんの前を通るたびに観察させてもらったり、図鑑をみたり、公園の雑草や家にある花を虫眼鏡で観察して絵を描いたりしているうちに、観察し過ぎて逆に気持ち悪くなってしまい、夢は儚く消えました…
私がお花屋さんになりたいと言って花屋さんの絵を描いた時、母が嬉しそうに笑っていた記憶があります。
母のためになりたいと言ったことが嬉しかったのか、その前の夢が女子プロレスラーだったから普通の女の子らしいことを言うようになったと安心したのか、絵を楽しそうに描いてることに喜んだのか、その時のことは母に聞いてみないとわかりませんが…
そんな子どもの頃を思い出しながら、母の日のイラストを描いてみたのですが、カーネーションがうまく描けませんでした。
カーネーションの花弁がぐにゃぐにゃうねうねギザギザしていて、思うように描けないのです。
カーネーションの構造がいまいち理解できず、バランスが悪いのですが、今の私にはこれ以上は無理そうなので、来年への課題にします…
日本の母の日は、売り場がピンクと赤でとにかくひたすらカーネーションが飾ってあるイメージで、なんとなく疲れてしまうと感じるのは、私だけでしょうか?
母の日はカーネーション!
赤!赤!ピンク!
カーネーション以外のお花が好きな人には、好きなお花でもいいはずのに…
いろんなお母さんがいるのだから、いろんな母の日の祝い方があっていいのではないでしょうか?
個人的には花より団子派です。
転勤族の我が家は、昨年からフィリピンに住んでいます。
昨年の5月にフィリピンのショッピングモールで撮影した写真です。
母の日用のお花売り場には、いろんな色の花が売られていました。
日本の母の日のカーネーション攻撃に疑問があったので、いろんな花があるフィリピンの母の日コーナーはいいなと思いました。
今年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のせいで、フィリピンでは閉まっているお店が多いので母の日どころではないでしょうね。
うちの子どもは明日私に渡すためのカードをどうやら作ったようですが、「ないしょ」と言ってにやにやしています。
父ちゃんと子どもで内緒話をたくさんしているらしく、今日は母の日の1日前ですが特別なお菓子を作ってくれました。
「取手の取れるティファール」のエッグロースターを使っています。
日本にいた時から転勤で引っ越しを繰り返し、引っ越しの度に変わる収納スペースに困っている我が家は、フライパンやお鍋は「取手のとれるティファール」を愛用しています。
ティファールは転勤族の一部の奥様達には大人気です。
うちみたいに日本の狭い賃貸住宅に何度も引っ越しを繰り返しす家庭にとっては、取手の取れるティファールは重ねてしまえて収納スペースが有効に使えて、引っ越しの荷造りも楽な優秀アイテムです。
卵焼き器は独身の頃から使っていた小型のものを使っていたのですが、ティファールならオーブンにも使えて汎用品が高いと思い、海外引っ越しの際に買い替えました。
ただ、うちの子は卵が好きではないためお弁当に普通の卵焼きを入れることもなく、戸棚にしまいっぱなしになっていました。
(過去記事「苦手な卵が食べられるようになりました」)
年末に伊達巻きを作る時にでも使おうかなとは思っていましたが、まさか卵焼き器でバウムクーヘンを焼くという使い方があったとは!
うちの父ちゃんはいろんな料理を調べて頑張って作ってくれます。
ネットのある時代で良かったわ〜。
今日は父ちゃんと子どもで、味噌ツナマヨ焼きうどんという、食べたことのない味の焼きうどんも作ってくれましたが、それがまた美味しい!
父ちゃんに胃袋もハートもがっちりつかまれてます

母の日なのに、父ちゃんとのノロケ話かいって?
いやいや、父ちゃんと仲良くやってますよ、と実家の母に知らせるのが何よりの親孝行かなと思いまして…
離れて暮らしているから心配ですが、いつまでも元気でいてください。
平和な時でさえ2年以上も実家に帰らなかった親不孝な娘ですから、次に会えるのがいつになるのかわかりませんが、フィリピンから北海道の母ことをいつも思っています。
お母さん
産んでくれてありがとう
育ててくれてありがとう
これからも元気でね
明日は母の日だから会いたいという人もいるでしょうが、今は「大好きだからこそ会わない」のが、感染症から大切な人を守ることになります。
応援↓押してくれなくてもいいから
STAY at HOME
日本ではちょうど卒業式・入学式シーズンだったのが中止になり、今は結婚式なども延期になって母の日も会いに行く人が減って、花が売れないでしょうね。
花屋さんやお花を栽培している農家のみなさんも、きっと収入がなくなって大変なことでしょう。
身近にいないと気づかないだけで、いろんな職業の人が困っているのですよね。
どうか早く終息して、みんなが笑顔で暮らせる日が来ますように…

(※「したっけ」は「そうしたら」という意味の北海道弁。会話の最後に「そうしたらさようなら」の意味でも使う。)
(私のブログで取り上げている北海道弁や北海道の生活に関する他の話題は→目次 北海道弁と北海道生活に密着した言葉(随時追加更新))
転勤族と結婚して北海道内で引っ越し、内地へ引っ越し、昨年から海外転勤族になってフィリピンメトロマニラ(マニラ首都圏)のタギッグ市のBGC(ボニファシオ・グローバル・シティ、フォートボニファシオ)へ引っ越してきた、英語がわからない嘘くさい駐在妻の、道産子な母ちゃんでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
Maraming salamat po.
本当に最後のここまで読んだそこのあなた!
いつもありがとうございます。
母の日に感謝を伝えてみてくださいね
空の上にもきっと届きます
父の日は6月第三日曜日だよ
