運命は変えられるか
手相・占いの世界では、「運命」というものがある程度決まっていて、それを変えることができるという前提で始まっています。 「あなたは東の方角に引越しすると、このような運命となるから、南東の方角に引越ししたほうが良い」というような具合です。 肉体は今という瞬間にしか存在できないので、東の方角に引越しした場合と,南東の方角に引越しした場合の違いを確かめることができません。 私の「運命」の考え方は、・決まっていることと決まっていないことがある。ほとんど決まっていない。・決まっていることは変えられない。・決まっていないことは人生を歩みながら瞬間々々で決めていく。決まっていることはごくわずかで、住む場所、結婚するかしないか、結婚する相手、出会う人、大きな試練。この程度だと思います。 私が生まれてきたわけは、どうしてもこの人生で果したい願い(使命)を実現し、魂を成長させていくためです。そのために必要な人生のあらすじ、登場人物は変えることができないのです。あらすじさえ決めておけば、あとはすべてアドリブでOK、せりふも小道具もその時々に応じて自由に選択できるのです。 このようにして運命は作られていくのだと考えています。 もし、南東に引越しすることが決まっている運命であるならば、占い師は、必ず南東の方向に引越ししなさいと言うでしょう。決まっていないことなら、占い師のアドリブに任せられるのです。