もし食糧生産が停止したら、地球は僅か90日で食糧不足になる
2022年4月13日(水) 記入者: イーサン・ハフ

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今、欧米に住む殆どの人は、世界がどれほど飢餓に瀕しているかに気付いて居ない。

 

天候不順、インフレ、制裁などの要因で食糧供給の投入が滞り続ければ、僅か3カ月で全世界の食糧が枯渇する可能性がある。

これは今から3ヵ月後という意味ではないので、念の為。

 

パズルの大きなピースが一つ外れて、仮に食糧生産が停止した時点から、食糧供給は僅か90日で枯渇してしまうのだ。

 

地球には3ヶ月分の食料しかない - 生産が止まれば人類は "90日後 "に何も食べられなくなる


経済崩壊ブログのマイケル・スナイダーは、

 

「我々は、殆どの人が想像するよりも」

「遥かに世界的な大災害の可能性に近付いて居る」

 

と、書いている。

「今、あらゆる政治分野の指導者達が」

世界的な食糧危機がやってくると」

公然と警告している」

 

「しかし、西側世界の人々は」

「この様な警告を聞いても」

アフリカアジア貧しい人々に」

影響を与えるだけの事だと思い込んでいる

「残念ながら、今回はそうではないだろう」



農業保険会社Climate Corporationの創業者は、地球は常に3ヶ月分の食料しか持っていないと語る。

 

スナイダー氏は、自身の幅広い研究から、世界は「未曾有の領域」、詰り聖書で云う処の「ヤコブの悩みの時」「大艱難」に向かっていると考えている。

特に米国の様な「豊かな」国では、安価で簡単な食料が(相対的に)豊富にあり、しかも途切れる事なく続いている。

 

しかし、どうやら間もなく、状況は一変する様だ。

最初に倒れたドミノは、コロナウイルスの大流行による労働力とサプライチェーンだった。

 

ロックダウン、事業閉鎖、マスク義務化、その他のファシストの独裁が本当にボールを転がした。

 

そして今、ウクライナの紛争が食糧供給を直接狙っているようだ。

 

肥料工場が閉鎖され、世界の食糧供給が崩壊の危機に瀕している。

 

「コロナのパンデミックにより」

「世界の飢餓は既に

「過去数年間着実に増加していましたが」

2022年のここでの出来事が重なり

「真のグローバルな悪夢を」

生み出す恐れがあります」

 

現時点では」

私達は未だ以前から栽培されていた

食物を食べていますが」

本当の問題は」

「これから数ヶ月の間に

栽培されなくなる食物です」

「と云うのも、実際の処

「私達には余りバッファが全くないのです」

 

と、スナイダーは説明します。

 

 

「地球という惑星全体が」

90日間食料供給営んでいる

「詰り、食料を作るのを止めると」

「人間は90日で食料を使い果たす

 

 

と、Climate Corporationの創設者デビッド・フリードバーグは、最近のポッドキャスト「All-in」とのインタビューで説明しています。

 


Climate Corporationは、農業保険会社で、フリードバーグ氏は、Googleの元幹部である。

 

彼の会社は、引き受けの為に、この種のものを査定しているが、将来は極めて厳しいと思われる。

「窒素の価格は200ドル~1000ドルへ」

カリウムでは200ドル~700ドルへ」

リンでは250ドル~700ドルへと上昇しました」

 

「詰り、作物を育てるのに」

とてもお金が掛る様になったので」

「世界中の多くの農家が」

生産面積を減らしているのです」

 

「詰り、肥料が高くて手に入らない為

今年の栽培量を減らす事に成るのです」

 

と、付け加えた。


食糧供給は減少し」

壊滅的な打撃を」

「受ける事になるでしょう」


農家が肥料を使わずに作物を栽培しようとする事を余儀なくされれば、収穫量は激減するでしょう。

 

長期的には壊滅的な影響を与えるだろう。

 

 

※Gen

 

もし食料生産を止めたら

3ヵ月で世界は干上がるが

 

現在は、肥料不足、及び高騰で

農家が作付け面積を減らしている

 

その為、供給量が減り

先々、どの品目かは判らないが

農作物が高騰して

庶民には手に入らなくなる。

 

今、作付けを減って居るなら

今年の秋~冬に

所謂『世界的飢餓』が

開始されるんじゃないだろうか?

 

そうすると・・・

今年の夏頃までが

食料備蓄可能期間と云う事になる・・・

 

日本、欧米程の状況にならないだろう

とは思ってみた処で、それは希望的観測で

輸入に頼っている以上は

相当な状況になるのは避けられない。

 

『食料危機』がテーマの記事を

拾い始めて、大分経って居るが

どんどん具体的に成って来ている。

 

食料危機はフェイクだと云う情報も在る。

 

しかしながら

 

価格がジワジワ上がって来てる為

それを鵜呑みにした判断はできない。

 

ライフラインに関する事まで

情報戦とは、冗談にならないが

現実だから仕方ない。

 

結局は、個々の判断しかない。

 

イザ、備蓄しようとして、その時に

パニック状態だったら目も当てられない。

 

足の早い、生鮮食品は置いといても

それ以外の品で備蓄ができるなら

して置いた方が好い。

 

311の時に、大手チンドン屋に煽られて

パニック買いに走ったのが続出して、

それを、まともに消費できなくて

衝動買いした食品の多くを腐らせたと云う。

 

この中で学んだのはどの位居るのか?

今回の接種で、その中の相当数が

済ませただろうと簡単に想像できる。

 

保存の効くものを計画的に・・・

 

そしてなるべく早目に

備えを済ませた方が安心だ。

 

因みに、自分はどの程度備蓄しているのか?

と云うと・・・

 

向こう1年分程度だ。

 

詰り、精々2023年中頃迄程度の量。

 

マイク・アダムス達が、

予測を立てている期間、

2024年一杯は続くだとうと云う

時期には及ばない・・・

 

後は、行者になった積りで

断食行に入ろうと思っている

・・・と云うのは冗談で

 

保存できる場所が無い。

物理的に不可能。

 

欧米のガチなプレッパーの様に

大きな食料貯蔵庫は無い。

 

だから自分ができるのは

その程度が限界。

 

備蓄しているのは主食でもあるので

ストックローテーションで

買足しがどこまでできるかで

備蓄品の延命が可能になるかなと。