ハイパーインフレと第三次世界大戦の間で、人類の大半にチャンスは無い。
2022年04月07日(木) 記入者: イーサン・ハフ

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世界が再び世界大戦に近付く中、食糧不足、社会不安、ハイパーインフレが追い打ちを掛ける様に起こっている。

 

そして、全てが終わった時、世界の人口の多くが助からない可能性が高い。

 

戦争の鼓動に合わせたインフレの容赦ない行進が私たちを殺す
 

ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻して以来、世界の経済情勢の安定は崖っぷちに立たされた。

 

勿論、それ以前から悪かったのだが、2月以降、事態はハイパードライブに突入して居る様だ。

The Great Recession Blogでは、背景インフレ(生産者コストの上昇)と消費者インフレのどちらかが大きく上昇している注目の分野を大まかにまとめているが、その一つが
原油である。

「石油は勿論

あらゆるものの価格に影響を与えるが」

「バイデンがどう言おうとも」

誰かを助ける騎兵隊はここにはいない

 

と、The Great Recession Blogは説明する。

エクソンの様な石油メジャーは、ロシアの供給源が停止した事による不足で、大幅な利益増を誇っているが、一方で消費者は、我が国の歴史上且つて無い程高い価格を支払っている。

「どうやら供給不足は」

ビジネスには好都合なようだ」

「少なくとも」

供給が十分にある企業にとっては」

「この様な時代には」

利益が上がると見ているようだ」



来年の今頃は、食料は十分にあるのだろうか?

 

エネルギーコストの上昇は、食品分野にも直接影響を及ぼします。

 

現在、恐らく最も顕著に見られるのはドイツで、食品価格が、20~50%上昇して居る事でしょう。

 

ウクライナ紛争でドイツの食料価格が20~50%上昇
 

米国は、バイデン政権の政策により、自国のエネルギー供給が妨げられ、再び、ドナルド・トランプ政権下の様なエネルギー独立国ではなく、エネルギー依存国になって居る事から、その片鱗を見る事ができます。

今、世界中で状況が悪化し、飢饉や飢餓が蔓延する事が現実味を帯びてきている。

 

エネルギーは最もコストが掛り、肥料は供給が不足し、天候不順で作物の収量は、既に多くの場所で苦しくなっている -- 次は何が起こるだろうか?

「勿論、世界の主要な食糧生産国や」

「その国内において」

肥料不足作物が植えられていない為に」

食糧が存在しない場所では」

資金援助では腹を満たす事はできません

 

と、The Great Recession Blogは説明している。

助けになるのは、食料の輸送であり」

飢餓を防ぐ為に」

「米国から他の国々に輸送される食料は」

「必然的に、米国内での小規模な食料不足と」

「人々が利用できる限られた食料を」

手に入れようと奮闘するので」

確実に高い価格を意味します」

しかし、もし共有できる程の食料が無いのであれば、このシナリオは直ぐに悪化し、暴動に繫がり、それが長引けば長引く程ずっと悪い状況になります。

或る災難 - COVID-19危機 - が」

全世界を襲った時

(経済的影響は主にCOVIDに対する)

(我々の国の対応による)

別の災難 - 戦争 - が全世界を襲った時

(部分的にはそれに対する)

(我々の世界的対応による)

「それぞれの災難は」

「長年の中央銀行の放漫財政によって」

「既に煽られた焼き付きインフレと共に」

「次の災難を吸収する」

「我々の能力を弱めているのだ」


と、The Great Recession Blogは更に明らかにしています。

私達が現在の悪夢の中で足踏みをしている間にも、何か新しく、大きく、破滅的なものが次に放たれるのを待っているのだと、殆ど予想される。

 

まるで、時が来れば、世界経済全体が後戻りできなくなる様な、完璧な嵐がやって来るかのように。

「この後、どんな世界的な災難が」

「ブラックスワンのように飛来して」

全てを破壊するのだろうかと」

「私は考えている」

 

「何故なら」

「私達は世界中で回復力を使い果たし

誰にも余裕がない戦争制裁で」

「それを続けようと」

必死になっている様に観得るからだ」

 

 

 

※Gen

 

確かにそうだ

 

ウィルスで削られ

注射で削られ

サプライチェーン崩壊で削られ

戦争と報復で削られ

その上に徐々に強度を増し

時期に爆発するだろう

食料危機とインフレが

被さって来れば

生き残るのは容易じゃない。

 

幾重にも追い詰められたら

自分も逃げ切れる自信は無い。

気持ちが有っても

物理的に難しいだろう。

 

もし・・・

食料のストックが尽きて

入手もできない場合

 

多少の期間は断食できる

自信は有るが

 

どこぞの行者でもないから

1年程となると、無理な話。

 

しかし残念ながら

 

そのゾーンに突入するのは

避けられないだろうから

長期化しない事を祈ろう。

 

・・・と云うか

 

長期化したら

自家栽培してない限り

殆ど全滅だろう。