危険なミス:4歳児が誤ってインフルエンザ予防接種の代りにCOVID-19ワクチンを投与される
2021年10月01日(金) 記入者:キャシーBTags: bad doctors, badhealth, badmedicine, Big Pharma, children's health, covid-19, COVID-19 vaccine, Dangerous Medicine, FDA, flu shot, medical mistake, pandemic, pharmaceutical fraud, Walgreens
メリーランド州の薬局で、4歳の女の子が受ける予定だったインフルエンザ予防接種の代わりにCOVID-19ワクチンを誤って注射してしまいました。
9月18日、ビクトリア・オリビエは娘のコレットを連れて、家族で季節性インフルエンザの予防接種を受けるためにボルチモア地域のウォルグリーンに行きました。
事前に母親が「協力してくれたらおやつをあげる」と約束していたので、薬剤師が「家族の中で誰が先に行きたいか」と尋ねると、娘は熱心に志願しました。
しかし、薬剤師が誤って少女にインフルエンザの予防接種ではなく、ファイザー社のCOVID-19ワクチンを接種してしまった事に気付くと、雰囲気は一変しました。
このワクチンは12歳以下の子供には認可されていません。
ファイザー社は、小学生の子供たちにワクチンを投与するための連邦政府の許可を求めていますが、その許可は5歳から11歳までの子供たちにのみ適用され、12歳以上の大人や子供に投与されている量の3分の1しか投与されませんでした。
しかし、大手製薬会社のワクチン開発の初期段階では、3つの年齢層で10、20、30マイクログラムの投与量を評価しました。
最終的には、より低い投与量に決定しましたが、研究の第一段階でコレットに投与された量をテストしました。
ビクトリア・オリビエは、薬剤師の告白に全員が唖然とし、誰もどうしていいかわからなかったと言います。
彼女は、娘が病院に行かなければならないかもしれないし、大人の量を摂取することで生命を脅かすような副作用が出るかもしれないと恐れ始めました。
24時間365日対応のナースホットラインやポイズンコントロールセンターに相談しましたが、娘に何が起こるかについて明確な答えは得られませんでした。
今のところ、彼女には大きな副作用はありません。しかし、ジョンズ・ホプキンス大学の呼吸器・重症患者治療薬部門の Panagis Galiatsatos 博士は、副作用には投与量が関係していると述べています。
投与量が増えれば増える程、副作用が発生する確率は高くなるとの事です。
しかし、全体的には副作用の可能性は低いと考えているとのことです。
「ヒューマンエラーに注目し、悲惨な結果になる可能性がどの程度あるかを調査している」と述べています。
さらに、少女は医療従事者による厳重な監視とフォローアップを受けるべきだと付け加えています。
このようなミスが表沙汰になれば、今後の発生を防ぐことができると述べています。
FDAは、少女がインフルエンザ予防接種を受けることを願っています
米国食品医薬品局(FDA)はこの事件を知っていますが、彼らはこの少女が起こったにも関らず、インフルエンザの予防接種を受けるべきだと考えています。
FDAの担当者は、予防接種業者は投与ミスをVaccine Adverse Event Reporting Systemに報告しなければならないと述べています。
また、
「FDAは、12歳未満の子供に使用する」
「ファイザー・バイオンテックCOVID-19ワクチンの」
「安全性と有効性に関するデータを評価しておらず」
「このような小児集団に対する」
「ワクチンの緊急使用を承認・認可していません」
と付け加えました。
「子供が元気にしていることを聞き」
「最終的にインフルエンザワクチンを接種したことを願っています」
Walgreens社の広報担当者 Phil Caruso 氏は、このようなミスは「極めて稀 」であるとメディアに語っています。
「患者さんのご家族と連絡を取り合い、謝罪しています」「当社の多段階のワクチン接種手順には」
「ヒューマンエラーの可能性を最小限にする為の」
「いくつかの安全チェックが含まれています」
「今後、このようなことが起こらないように」
「最近、薬局のスタッフと一緒に」
「このプロセスを見直しました」
とCarusoは述べています。
オリビエさんの家族は、ワクチンのミスによって少女に何が起こるかを心配していますが、この事件についてメリーランド州薬局委員会に苦情を申し立てる予定はないと言っています。