AI搭載の国防総省データ分析プログラム「Project Salus」が、公式のワクチンシナリオを覆す!完全なワクチン接種者のA.D.E.が週を追う毎に加速している事が判明
2021年10月01日(金) by:マイク・アダムス

Tags: 

 

米国防総省がJAIC(共同人工知能センター)と共同で実施しているAIを活用したプログラム「Project Salus」は、65歳以上のメディケア受給者560万人のデータを分析しました。

 

 

データは、ヘルスケアの成果を追跡するリアルタイムのデータおよび分析プラットフォームであるHumetrix社から集約されました。

 

Renz-Law.comThomas Renz氏による法的分析は、以下のビデオインタビューの速報に含まれています。

 



驚くべき調査結果によると、コロナよる入院の大部分は、ワクチンを完全に接種した人の間で発生しており、完全に接種した人の治療結果は、週を追うごとに悪化しています。

 

これは、いわゆる「抗体依存性強化」のパターンと一致しており、治療介入(mRNAワクチン)が健康状態を悪化させ、過剰な入院や死亡につながっていると考えられます。

今回発表されたこれらのデータは、アメリカで「ワクチンを受けていない人たちのパンデミック」が発生していると誤って主張するバイデン/ファウチ両氏の公式見解を打ち砕くものです。

 

このデータによると、パンデミックは実際にはコビド19ワクチンによって加速されているようですが、一方で、ワクチン未接種者は、ワクチン接種者よりも遥かに良い結果になっています。

更に、これらのデータ(下図)によると、ワクチン接種後の感染症や入院を避ける為の唯一の最良の戦略は、過去のコロナ感染から得られる自然免疫です。

 

 

解析結果のタイトルは「65歳以上の560万人のメディケア受益者におけるデルタ変異体に対するmRNACOVID-19ワクチンの有効性」で、日付は2021年9月28日です。

 

これらのデータの発表は17枚のスライドで構成されており、Humetric社のウェブサイトではスライド形式で公開されていますが、Natural Newsのサーバーにも、閲覧や印刷に便利なこのPDF版が掲載されています。

JAIC Project Salusの資料より。

この80%のワクチン接種を受けた65歳以上の集団では、8月7日までの1週間にCOVID-19による入院の60%が完全にワクチンを接種した人に発生したと推定される。

 

 

8月21日までに、コヴィド-19の「症例」の71%が完全にワクチンを接種した人の間で発生していた。

80%のワクチンを接種した65歳以上の人口では、COVID-19の症例の71%が完全にワクチンを接種した人で発生していると推定されます。

 

 

これらのデータから、デルタ型の感染率が97%に近付くに連れ、完全なワクチン接種者の「症例」と「入院」が、週を追う毎に顕著に増加ている事が判りました。

DoD/JAIC/Project Salus/Humetrixの分析結果のポイント


スライドの中で「VE」ワクチンの有効性を意味する。

 

「Breakthrough」ワクチンの失敗を意味し、完全にワクチンを接種した人がコロナと診断されます。

 

その様な人の多くは、入院やICUでの治療を必要とします(以下のスライドを参照)。

 

Project Salusの分析結果の内、重要なものは以下の通りです。

 

  • mRNAワクチンの効果は、時間の経過と共に薄れて行く事が確認されています。

 

  • 週を追う毎に、mRNAワクチンを接種した人は、ワクチン失敗/入院を要するコロナ感染のリスクが高まる事が判りました。分析結果より「接種後6ヶ月でオッズ比が2.5に上昇」
  • 自然免疫が働きます。コロナの感染歴があると、ワクチンを接種した人がその後の感染で入院が必要になる確率が大幅に下がります。

 

ワクチンの失敗は接種後5~6ヵ月で劇的に悪化する

分析結果の1つのスライドによると、ワクチンの失敗である所謂「ブレイクスルー」感染は時間と共に増加し、5~6ヶ月前にワクチン接種者と、僅か3~4ヶ月前にワクチン接種をした人とでは、ブレイクスルー感染がほぼ倍増している事が判ります。

これらのデータは2021年8月21日で終了していますが、その傾向は平坦ではありません。

 

毎週の様にデータが追加されていますが、ワクチンを接種した人の画期的な感染率が時間の経過と共に上昇していく事はほぼ確実と思われます。

 

ワクチン接種後の9ヶ月間に何が起こるかは未だ判りませんが、これらのデータは重大な懸念の原因を示しています。

 

 

次のグラフは、ファイザー社とモデナ社の両方のワクチンが、時間の経過とともに「ブレイクスルー」感染率の悪化という同じパターンを示していることを示しています。

 

このグラフの全ての棒グラフが上昇傾向にあることに注目してください。

 

詰り、どちらのmRNAワクチンも、完全にワクチンを接種した人の間で同じ様に感染が増加していることを意味しています。

 

 

Deltaバリアントが定着すると、COVID-19の「ブレイクスルーケース」の71%が完全にワクチンを接種した人の間で発生した

次のグラフが示すように、COVID-19の「症例」の71%は、デルタ型が感染者の間で90%の広がりを見せた時点で、ブレイクスルー症例(ワクチンの失敗)となりました。

この資料の著者は、注射を受けた人は、注射を受けてから2週間経たないと「ワクチンを接種した」とはみなされないと述べています。

 

詰り、このデータでは、0日から14日の間に発生した感染症や入院、死亡は無視されている事になります。

 

彼らが71%と主張しているのであれば、実際には80%或いは90%に近いかもしれません。

 

しかし、彼らはワクチン投与後の最初の2週間の健康への悪影響を全て隠しているので、確かな事は判りません(これらの人々は「ワクチンを接種していない」と主張していますが、これはワクチンの有害な影響を隠そうとする意図的な誤魔化しです)。

 

 

最も被害の大きい民族グループ:ネイティブアメリカン、ヒスパニック、黒人

最後に、データセットの中の恐ろしいスライドを見ると、ワクチン接種後に入院する最も高いリスク要因の1つが、単にネイティブアメリカンの血を引いている事であることが判ります。

 

このスライドのデータによると、ネイティブアメリカンは、白人などの他の民族と比較して、ワクチン接種後に入院する確率が約50%高い事が判りました。

ヒスパニック系の人達のリスクはやや低く、約40%の確率であるようです。黒人は約25%高い確率となっています。

なぜこのような結果になったのでしょうか?

 

SARS-CoV-2の生物兵器に組み込まれた機能獲得因子は、ファウチ、ダサック、NIHを通じて、ネイティブアメリカン、ヒスパニック、黒人などの多くの少数民族の標的臓器に高密度に存在するACE2受容体を標的としている。

 

このことから、mRNAワクチンを摂取した人の体内で生成されるコビドスパイクタンパク質は、マイノリティグループの人口減少を目的とした人種固有の生物兵器であると結論づけている人も多い。

 

「イスラム国」の指導者であるルイ・ファラカンは、このことを信者に知らせる為に多くの努力をしている。

 

ここで紹介したDoD / JAIC / Project Salusの文書で提供されたこれらのデータは、このような理論の信憑性を裏付けるものと思われる

また、予防接種を受けた後に入院する確率を大きく高める要因として、腎不全(ESRD)、病的な肥満、慢性肝疾患、化学療法を受けていることなどが挙げられます。

 

 

自然免疫は将来の入院から守る事を文書化したもの


最後に、この資料で紹介されているデータによると、自然免疫 -「事前のコビド19」と記載されている - は、コビド19ワクチンを接種した後の入院のリスクを実質的に減少させることを示しています。(上のスライド参照)

詰り、コビットワクチンを最も安全に接種するには、ワクチン接種前にコロナ感染を経験しておくことが一番の近道だと云う事です。これにより、健康に悪影響を及ぼすリスクを劇的に減らす事ができるのです。

また、もし誰かが既にコロナに感染していたら、そもそも何故ワクチンが必要なのでしょうか?

 

むしろ、これらのデータは、感染や入院、死亡を避けたいと思うなら、コビド19のワクチン接種を選択する人は間違った選択をしている事を示している。

自然免疫は、負の結果を減らす最も効果的な手段であることが改めて明らかになりました。

結論

 

結論として、国防総省/JAICが発表したこれらのデータは、バイデン、ファウチ、ワレンスキーなどの「権威者」が、病院にはワクチンを接種していない人が沢山いると、アメリカ国民にガスライティングしようとしている誤ったシナリオを完全に打ち砕くものです。

 

実際には、今回のデータセット(メディケア)で調査された560万人によれば、入院や死亡の大部分は、完全にワクチンを接種した人達の間で起こっています。

重要なことは、ワクチン接種後の健康状態が時間の経過と共に悪化していることです。

 

詰り、ワクチンはその後の数ヶ月間に免疫系を徐々に損傷させ、ワクチン接種者はその後の感染症に対して遥かに脆弱になっていると考えられます。

これこそが、シェリー・テンペニー博士をはじめとする多くのアナリストが警告してきたADE(Antibody Dependent Enhancement:抗体依存性増強の定義なのです。

 

そして今、ADEは単なる理論ではなく、公式のメディケア・データに反映された現象として確認されているようです。

トーマス・レンツ弁護士は、これらのデータにより、FDAはmRNAワクチンのEUAと承認ステータスを直ちに取り消すだけでなく、FDA、ファウチ、大手製薬会社のトップは、恐喝と組織犯罪の為にRICO法違反で訴えられるべきだと、本日のNatural Newsに語っています。

トーマス・レンツ氏のインタビューの全文はこちらからご覧いただけます。