2011年初 江良釣行 その3
昨日のつづき
4時になり潮がゆるんできました。
チャンスはココなのか?
ダンゴ釣りメインで組み立てますがアタリが出ません。
ぶっこみでボケを投入しますが、時々アタリが発生しても
大きなフグです。
1回だけ、聞きアワセして釣れたのはオコゼ!
私は初めて釣りましたが顔が怖くてすぐさまリリース
5時になり残り2時間勝負
ダンゴはコンスタントに打てば丁度、納竿時間まではもつ量
でしたが、あえてメリハリをつけて大量投入の後はしばらく
ぶっこみで様子見を繰り返します。
しかし、以前ダンゴへの反応が無いので6時に
ダンゴをすべて打ち込み残り1時間は広範囲に
探る作戦を決行します。
また、仕掛けもぶっこみ仕掛けから5Bガン玉に変更して
ゆっくりと落とし込み、中層に浮いている場合にも対応
出来るようにします。
すると、なんと!
10分後に狙い的中!
ダンゴの潮下方向へ5mほど遠投してカーブフォール
させるイメージで落とし込むと着底と同時に
コツッ!
しばらく待つと・・・・
グッ、グーー
と本アタリ発生!
引きは良型にしては微妙・・・・
ラインも難なく巻けます・・・・
水面に平を打ったのは
38cmの本命です。
あれだけ5gのタングステンシンカーで探っても
アタリが無かったのに・・・・
5Bガン玉に変えた途端に本命!
落下スピードの違いなのか?
ストンと落とすと警戒してしまうのか?
何はさておき、ここ江良の経験上では夕方の時合いは
連荘しますので期待を込めてこの釣り方を連続しますが・・・・
この後が続かず・・・納竿時間の7時で終了です。
本日の釣果
46cm、38cm、30cmの3枚です。
大きさはさておき、釣った感、してやったり感を
満喫できたのは38cmと30cmのチヌでした。
さて、今後の状況ですが船頭も言っていましたが
今年ののっこみは少し遅れているようです。
なので6月に入ってものっこみ残りを楽しめそうです。
2011年初 江良釣行 その2
昨日のつづき
1時間ほど、落とし込みで広角に探りましたが
アタリが無かったのでダンゴ釣りに切り替えます。
潮は湾奥方向にだんだん強くなっていました。
最初はオモリ無しでダンゴ割れのタイミングを
測りますが今日は15回握りがいい感じで割れてくれます。
でも、さすがにオモリ無しではダンゴ割れの後、
潮に流されて底を切っていそうなので
3Bのガン玉を打ち、ダンゴ割れを確認せずに竿1本ほど
這わせてアタリを待つと・・・・・
前アタリの後にひったくるアタリ!
即アワセ
船頭が「なんも居らんからアタリがあったらチヌ!」
と言っていたので引きは弱いですがチヌを確信しました。
案の定、30cmのチンタ君が水面を平打ちます。
今回は納得の1匹です!
棚トントンやダンゴが割れてから少しずつラインを送ったり
オモリをいろいろと交換するなどいろいろと試した後に
この釣り方がいい感触だったのでしばらく継続した後の
結果でした。
このサイズなら連荘もあり!
続けてこの釣り方を継続しますが、だんだんと潮が強くなり
5Bに変えても底を切っている感じになってきました。
いくらラインを送っても海面に向かうラインと穂先が水平
近くまでになります。
ダンゴも足下に打ちますがダンゴが割れて浮かんでくる泡が
5~6mほど前方になります。
仕方なくタングステンシンカーのぶっこみ仕掛けに変えます
が何も反応がありません。
時々、小さなアタリが発生して回収するとハリが
無くなっています。
その後、小さなアタリを無理やり合わすとやはり大きなフグ
船頭が言っていた状況とは違いますが、
何も触らないよりはマシです。
エサとリでも何でも寄せた方が活性が上がり
チヌのスイッチも入りやすくなるかなぁ?
と思いながらせっせとダンゴを打ち込みますが
結局、夕方4時まで状況の変化はありません。
まあ、最初から夕方の3時間が勝負!
と思っていたのでモチベーションを維持しながら
ゴールデンタイムを向かえます。
つづく
2011年初 江良釣行 その1
昨日は今年初の江良釣行でした。
今、敦賀地区の地磯ではのっこみ最盛期!
江良の筏も地磯の近くに設置してあるので
ここは期待大!です。
5:30出船で3号筏に搭乗します。
去年から相性のいい3号筏
年無しも釣れたし!良型5枚も釣れた!
さて、今年はどうでしょう?
潮は朝一から湾奥方向に流れていました
ので釣り座も簡単に決めれました。
船頭の話では3時以降からが勝負!
それまでは何にもいない・・・・
・・・・そうなのでモーニングはせずにダンゴを
5ケ投入してからタックルの準備に取り掛かります。
今回からはぶっこみ仕掛けのオモリには5gのタングステン
シンカーを使用してみます。
第一投を足下に落とし込むとさすがに落下スピードは
早いです。これはいいかも!
やはり、足下では反応がなくボケが無事に生還してきます。
それならばっ!といつもなら扇状に遠投しますが
ここで渡船時に船頭がこの3号筏で2日前に4枚の釣果が
あったと言っていた事を思い出します。
良く見ると私の釣り座の左側1.5mぐらいの所に
団子カスが残っていました。
そうか!ここで釣ったのか?
ならばっ!と左側の筏直下に落としこんでみます。
すると、着底と同時にアタリ発生!
まさかと思っていたのですぐに穂先に集中します。
しかし、集中しなくても分かるぐらい既に引ったくるアタリが
出ています・・・。
即アワセ!
重量感十分!
ロープ方向に走る!
ラインが巻けない!
去年良型をバラした状況と同じ・・・・
いやな記憶が蘇りますが、今回はなんとか無事に水面
まで浮かすことに成功!
水面にギラついた魚体は明らかに良型!
なんと2投目で46cmの本命登場です。
でも、なんか分からん内に釣れた1枚
朝一にダンゴを打ったから寄ってきたチヌなのか?
それともダンゴは関係なく最初からいたチヌなのか?
その後1時間ほど、同じポイントや扇状に遠投して探りますが
アタリがあったのはこの1枚だけでした。
もしかすると朝一にダンゴを打ったから
もっと居たかもしれないチヌは散ってしまったのか?
釣ったた感
してやったり感
パターンにはめたった感
はありませんが、病み上がり釣行としては
うれしい1枚です。
つづく