2011年初 江良釣行 その1 | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

2011年初 江良釣行 その1

昨日は今年初の江良釣行でした。


今、敦賀地区の地磯ではのっこみ最盛期!

江良の筏も地磯の近くに設置してあるので

ここは期待大!です。


5:30出船で3号筏に搭乗します。

去年から相性のいい3号筏

年無しも釣れたし!良型5枚も釣れた!

さて、今年はどうでしょう?


潮は朝一から湾奥方向に流れていました

ので釣り座も簡単に決めれました。

船頭の話では3時以降からが勝負!

それまでは何にもいない・・・・


・・・・そうなのでモーニングはせずにダンゴを

5ケ投入してからタックルの準備に取り掛かります。


今回からはぶっこみ仕掛けのオモリには5gのタングステン

シンカーを使用してみます。

第一投を足下に落とし込むとさすがに落下スピードは

早いです。これはいいかも!


やはり、足下では反応がなくボケが無事に生還してきます。

それならばっ!といつもなら扇状に遠投しますが

ここで渡船時に船頭がこの3号筏で2日前に4枚の釣果が

あったと言っていた事を思い出します。


良く見ると私の釣り座の左側1.5mぐらいの所に

団子カスが残っていました。

そうか!ここで釣ったのか?


ならばっ!と左側の筏直下に落としこんでみます。


すると、着底と同時にアタリ発生!

まさかと思っていたのですぐに穂先に集中します。

しかし、集中しなくても分かるぐらい既に引ったくるアタリが

出ています・・・。


即アワセ!

重量感十分!

ロープ方向に走る!

ラインが巻けない!


去年良型をバラした状況と同じ・・・・

いやな記憶が蘇りますが、今回はなんとか無事に水面

まで浮かすことに成功!

水面にギラついた魚体は明らかに良型!


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なんと2投目で46cmの本命登場です。


でも、なんか分からん内に釣れた1枚

朝一にダンゴを打ったから寄ってきたチヌなのか?

それともダンゴは関係なく最初からいたチヌなのか?


その後1時間ほど、同じポイントや扇状に遠投して探りますが

アタリがあったのはこの1枚だけでした。


もしかすると朝一にダンゴを打ったから

もっと居たかもしれないチヌは散ってしまったのか?


釣ったた感

してやったり感

パターンにはめたった感


はありませんが、病み上がり釣行としては

うれしい1枚です。


つづく