2011年初 江良釣行 その2
昨日のつづき
1時間ほど、落とし込みで広角に探りましたが
アタリが無かったのでダンゴ釣りに切り替えます。
潮は湾奥方向にだんだん強くなっていました。
最初はオモリ無しでダンゴ割れのタイミングを
測りますが今日は15回握りがいい感じで割れてくれます。
でも、さすがにオモリ無しではダンゴ割れの後、
潮に流されて底を切っていそうなので
3Bのガン玉を打ち、ダンゴ割れを確認せずに竿1本ほど
這わせてアタリを待つと・・・・・
前アタリの後にひったくるアタリ!
即アワセ
船頭が「なんも居らんからアタリがあったらチヌ!」
と言っていたので引きは弱いですがチヌを確信しました。
案の定、30cmのチンタ君が水面を平打ちます。
今回は納得の1匹です!
棚トントンやダンゴが割れてから少しずつラインを送ったり
オモリをいろいろと交換するなどいろいろと試した後に
この釣り方がいい感触だったのでしばらく継続した後の
結果でした。
このサイズなら連荘もあり!
続けてこの釣り方を継続しますが、だんだんと潮が強くなり
5Bに変えても底を切っている感じになってきました。
いくらラインを送っても海面に向かうラインと穂先が水平
近くまでになります。
ダンゴも足下に打ちますがダンゴが割れて浮かんでくる泡が
5~6mほど前方になります。
仕方なくタングステンシンカーのぶっこみ仕掛けに変えます
が何も反応がありません。
時々、小さなアタリが発生して回収するとハリが
無くなっています。
その後、小さなアタリを無理やり合わすとやはり大きなフグ
船頭が言っていた状況とは違いますが、
何も触らないよりはマシです。
エサとリでも何でも寄せた方が活性が上がり
チヌのスイッチも入りやすくなるかなぁ?
と思いながらせっせとダンゴを打ち込みますが
結局、夕方4時まで状況の変化はありません。
まあ、最初から夕方の3時間が勝負!
と思っていたのでモチベーションを維持しながら
ゴールデンタイムを向かえます。
つづく