ダンゴレシピ
明日の釣行に向けてダンゴ製作です。
基本レシピはヌカ/砂/さなぎ粉/アミエビ/押し麦です。
まずは近所のコイン精米からヌカをいただきます。
もちろんタダ!
その足で近所の釣具屋で「さなぎ粉(細引き)」「アミエビブロック」
を買って帰ります。
アミエビを自然解凍し、さなぎ粉と混ぜておきます。
この状態で1時間ほど放置し、さなぎ粉にアミエビの水分を
十分に吸わせます。
ちなみに、半日の分量はさなぎ粉/アミエビともに1kg
使用します。
(1日釣行の場合は、それぞれ2kgです。)
以前は釣行前のエサ屋でコネコネしていましたが、これだと
ダンゴに混ぜムラが残り、ダンゴ命の紀州つりの場合は
致命傷になることもあります。
ちょっと大げさですが・・・・・・(汗)
私の場合は基本、自宅でダンゴ配合して一晩寝かせます。
(ときどき、砂が調達できなかったり、地元でアミエビが欠品していた
時は現地で配合します)
明日は絶好のコンディションです!
神様曰く「どうぞ釣ってください!」状態です。
ここで釣らなきゃ男がすたります!
まして本日、会社のYさんが先週私がボーズを喰らった
筏で41cmをしとめ自己記録更新したそうです!
Yさん?・・・・・・・そうです。
帆ノ介(〇〇弐号)の養子先です。
もちろん、帆ノ介(〇〇弐号)での釣果だそうです。
Yさんおめでとうございます!
今日はビールでも飲んで早めに寝ます。
K君と相談して明日は朝マズメ狙いになりましたので
出発予定はAM3:00!
40歳の体力を考えると5,6時間は寝たいところです。
週末は・・・・!
明日は用事ができ釣行できません。
しかし、日曜日は半日だけ紀州つりに行きます!
天気も良さそうですし、気温も高い!
問題は風と波・・・・・ですが、今のところ予報では大丈夫!
なんで、1日ちゃうの?
今年初の紀州つり!アラフォーオッサンの頭の中は?・・・・・
長竿→重い→筋肉痛
ダンゴ→パサパサ→締めるのが辛い
磯→足場悪い
翌日→仕事つらい
こんな連想ゲームが頭をよぎる・・・・・。
よって40代の限度は半日!
問題は午前(朝マズメ)or午後(夕マズメ)?
午前→明日の夜中出発→眠い
午後→帰りは夜→翌朝辛い
こんな連想ゲームが頭をよぎる・・・・・。
よって明日、釣友K君と相談して決めます。
行き場所はそろそろ良さげなあの場所です。
研ぎ/磨きについて
今日は竿作りにおける研ぎ/磨きについて書きます。
竿作り工程では塗装前の下地処理、漆重ね塗り、コーティング後の
仕上げ時に「研ぎ/磨き」処理が重要なポイントになります。
わたしは主に耐水ペーパを使用しますが、用途にあわせて
#320/#600/#1200/#2000を使い分けます。
螺鈿の荒研ぎには#320を使います。
#600でも荒研ぎには十分ですが、大きめの貝粉を使うときは
#320だと作業時間が短縮できます。
しかし、削りすぎにはご注意!
わたしは以前、研ぎすぎて貝が消えてしまった事があります(汗)
漆の重ね塗り時には#600と#1200を使います。
塗って・・・研いで・・・・塗って・・・・研いで・・・・・の繰り返しです。
これにより密着が強くなり強固な漆皮膜になります。
また、仕上げ磨きのときには最終磨きでこれを使います。
これは結構使えます!
私は以前、荒めのコンパウンド(チューブタイプ)を使っていましたが
最近はもっぱらこれです。
だって水をつけて擦るだけです。
布もいりません。
楽チンです。
でも、これだけですと艶消しになってしましますのでもちろん最後には
ワックスをかけます。
「ボナンザ」や「ピカール」を使いたいのですが、
なんせ金欠・・・・・・です。
・・・・・・・・・・・・・これ何?
決して牛乳ではありません。
実は、家を建てたときにハウスメーカーさんから
もらった業務用フローリングワックスです。
商品名はわかりませんが速乾性でベトベトせず、しかも
皮膜が強い!竿用のワックスとしては十分すぎます。
今日はこれにて。