思い出のリール
このリールは私が17年前にチヌのかかり釣りをはじめた頃に
買ったリールです。
DAIWA チヌジャッカーGS
最初はバス用ベイトリールを使っていましたが、あまりにも重いのと
スプール幅が狭いためにサミングがしづらかった為にチヌ用のリール
が欲しくなり、とりあえずお手ごろ価格(3000円ぐらい)だったので
買いました。
上記問題点はみごとに解決しました・・・・・が、使い続けると
・ハンドルが回し辛い
・スプールに遊びがある
・ボディーとスプールの隙間にラインが噛みこむ
・スプールフリーの回転が悪い
と次々と不満が発生!
特に最後の項目には耐え難く・・・・・
回転が悪いために抵抗がかかりダンゴが着底するまで持たない
→ライン回収はリールを使わず手で手繰り寄せる
→でも風のきつい日はこの方法が使えない
いつのまにかバス用ベイトに逆戻り・・・・・・
やはり、バス用ベイトはスプール性能抜群です。
なんのストレスなくダンゴが着底してくれます。
そんなこんなで今では完全にお蔵入りリールです。
でも、子供と初めてかかり釣りに行くときには是非、これを使わそう!
私と同じ不満を口にするまでは・・・・・・・。
リール性能の大事さに気づくまで・・・・・。
そう!ライオンがわが子をガケに落とすよう・・・・・。
でもうちの子はライオンと言うより「カピバラ」ですが!みーたーいーな!
なんのこっちゃ!
違いはなに?
上向きリール用のかかり竿と下向きリール用かかり竿の
違いってなんでしょう?
いろいろ調べましたがわかりません。
わたしの作る自作かかり竿「帆ノ介」の場合は
勝手な思い込みですが以下の2点で分けています。
1.リールレールからグリップエンドまでの長さ
下向きリール用は短め、上向きリール用は長めです。
その意図は・・・・
上向きリールの場合はチヌとやり取りする場合に竿を持つ
手首の向きからグリップエンドが肘にあたらないとツライです。
下向きリールの場合は手首の稼動範囲が大きいため、
ある程度手首で持ちこたえられると思います。
よって短めの方が扱いやすい?
あくまでも私の思い込みです・・・。
2.穂先のガイドを取り付ける間隔
下向きリール用は間隔が広い、上向きリール用は間隔が狭い
その意図は・・・・
上向きリール用はガイドも上を向きます。
穂先が大きく曲がった場合、ガイド間隔が広いとラインがソリッドに
接触する・・・・よう分からんけど・・・・きっと良くないはず。
下向きリール用はガイドも下を向くため、
大きく曲がってもガイドtoガイドになるため、ある程度間隔が広くても
何とかなる?
これも私の思い込みです・・・・。
4月25日 のっこんでる?
4時に帰宅しました。
今日はココ↓
くわしい場所は言えませんが、敦賀しおかぜラインのどこかです。
今年最初の紀州つりはAM5:30夜明けとともに釣行スタート!
いつもの如く、棚調整と本日のダンゴ割れの確認です。
4,5投で今日のダンゴの状態は把握でしましたが・・・・・。
水分調整・・・・失敗です。
水分が多すぎてダンゴ割れにメリハリがありません・・・・。
理想はパサパサダンゴを40回ぐらい締めて
海底で一気に割れるイメージでしたが・・・・。
水分少なめが鉄則ですが・・・・なんってこった・・・・・・。
いきなりモチベーションDown↓・・・・・。
とりあえず、棚はトントンで様子を見ますが・・・・・・エサ取り登場!
アワセませんし・・・乗りませんし・・・分かりませんがおそらくフグ!
エサ取りをかわすべく、多めにハワセますが・・・・・・根掛かり連発!
棚をこまめに調整してダンゴを投入し続けると・・・・・・
エサ取りが消えました!
いよいよか?・・・・来たのか?・・・・・ヤツか?
しかし・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしの妄想だったみたいです。
その後はエサ取り君も帰ってきません・・・・・。
晴天で風もなく非常に釣りやすいコンディションでしたが、
私のコンディションは足腰ガクガク・・・・・ブルブル・・・・・。
アタリも無い・・・・・・ダンゴも無くなった・・・・・
午後2時に終~了です。
私は完全ボーズで
K君はアイナメ1枚。
依然、40歳代最初のチヌには会えませんでした。
今日の状況からすると1週間で好転する気配が感じられません。
去年と比べるとまだ水温も低いし
海草もかなり少ない(関係あるのか?)
こうなるとゴールデンウィークの釣行予定に迷いが生じます。
どうする俺!
次は失敗できないぞ!
がんばれ俺!