違いはなに? | 伝家の宝竿 「帆ノ介」 ブログ

違いはなに?

上向きリール用のかかり竿と下向きリール用かかり竿の

違いってなんでしょう?


いろいろ調べましたがわかりません。


わたしの作る自作かかり竿「帆ノ介」の場合は

勝手な思い込みですが以下の2点で分けています。


1.リールレールからグリップエンドまでの長さ


下向きリール用は短め、上向きリール用は長めです。

その意図は・・・・


上向きリールの場合はチヌとやり取りする場合に竿を持つ

手首の向きからグリップエンドが肘にあたらないとツライです。


下向きリールの場合は手首の稼動範囲が大きいため、

ある程度手首で持ちこたえられると思います。

よって短めの方が扱いやすい?


あくまでも私の思い込みです・・・。


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↑上が帆ノ介(〇〇八号)、下が帆ノ介(〇〇四号)




2.穂先のガイドを取り付ける間隔


下向きリール用は間隔が広い、上向きリール用は間隔が狭い

その意図は・・・・


上向きリール用はガイドも上を向きます。

穂先が大きく曲がった場合、ガイド間隔が広いとラインがソリッドに

接触する・・・・よう分からんけど・・・・きっと良くないはず。


下向きリール用はガイドも下を向くため、

大きく曲がってもガイドtoガイドになるため、ある程度間隔が広くても

何とかなる?


これも私の思い込みです・・・・。


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↑上が下向き用穂先、下が上向き用穂先