強盗殺人罪などに問われた被告に死刑判決を言い渡した今年3月の福島地裁郡山支部の裁判員裁判で、裁判員を務めた福島県の60代の女性が、遺体のカラー画像などが原因で不眠症や食欲節難になり、「急性ストレス障害(ASD)」と診断されたということです。
私はまだ、裁判員を経験していませんが、これは誰にも起こり得るもので、殺人事件で゜の遺体のカラー画像は見るに堪え得ないもののように思いますが、それが証拠なら仕方がないのかどうか判断に迷うところです。
最高裁は、有識者懇談会で遺体の写真などは白黒にしたり、コンピュータで加工したりと裁判員へのショックを緩和しているということですが、この度、裁判員の「被害」が確認された他事で、12年から進められている裁判員法の見直し論議に影響が出るのではないかとみられています。
確かに、殺害された被害者の遺体を見るに忍びなく、また、衝撃的な筈です。女性や家族は、「裁判員の心のケア制度はあるのかもしれないが、実際には役に立っていない。」と言っていて、裁判員に関して見直しが検討されるかもしれません。