RBB TODAYより
『“だるまの目入れは差別”報道、乙武さんが見解示す 「『気にしすぎ』と言うのはかんたん」
』
選挙でダルマに目を入れることがいつからかあまり見なくなったと思っていたならば、この記事によると、2003年に視覚障害者団体から「ダルマに目を入れて選挙の勝利を祝う風習は、両目があって完全、という偏見意識を育てることにつながりかねない」という要請が入ったことで問題化し、それ以来、ダルマに目を入れることが少なくなったということです。
これはこの記事の中で乙武さんも述べているように言葉狩りのようなもので、何故、ダルマに目を入れることが障碍者への差別の助長につながるのか、よく解りません。
祈願成就でダルマに目を入れることは一つの文化であり、それを障碍者の差別と看做してしまったならば、何もかもが障碍者の差別になってしまって、言葉も文化も多くを失いかねません。
とはいえ、障碍者がダルマに目を入れることが「差別」と感じてしまう背後関係に障碍者に対する差別が厳然と存在しているのであれば、それはいち早く是正されなければなりません。