ご訪問ありがとうございます。
先日開催されました。
日付をまたぐ時間にも関わらず、宵っ張りが多い職業柄か、最大瞬間風速50人以上が聴きました。
高い関心がうかがえます。先生、受験生、そして私のような野次馬。
話し手の内海さんは予備校講師です。
国語の同業者さんには詳しくないのですが、
有名な先生も混ざっていたようです。
内海さんは、予想を超える反響にややビビり気味でした。
録音は残されなかったので、リアル参加できてよかった。
使用したのは、2012年 京大文系前期第一問 尾崎一雄「痩せた雄鶏」
事前に告知されたので、ダウンロードして解いてから参加しました。
結果は散々でしたが笑、
昔の感覚がぼんやりと思い出されて、何だか楽しい気持ちでした。
ひたすら「説明せよ」笑
そして無地の解答欄。
何とも素っ気ない。
解答欄のサイズを見て書くことの分量を推測します。
広大な白無地を前に闘志を失うか燃え立たせるか🔥
私は後者でした。
保護色を使って本文のなかに紛れ込んでいるそいつを捕まえて料理するのです。
「絶対にこの中にいるはずだ」
という確信がありました。
数学にはそれがないのね(あるけど見えないとも言える)
内海さんは、
適切な個所を抜き出すだけでは足りず、
解答として成り立たせるにひと手間加えるなど、
緻密な作戦が必要だということを実演してくださいました。(と言っても音声だけですが)
あ~、面白かった。
お陰で頭が妙に冴えて寝付けなかったけど。
遠い昔、変な脳汁を出して考え抜きましたよ。
全問解答しようとすると、書くスピードもかなり求められます。
大問3つ
制限時間120分
決してヒマではありませんが、
途中わざわざトイレに行ってリフレッシュしました。
後半だれてくるのを防げました。
あと、歩くと頭の中が整理されます。
本能的にそれを察知した浪人生の私は、エライ。
最後までお読みいただきありがとうございます。