一昨日(1月21日に)アップした『アドレス110と行く戸田&川越、最後に温泉。』の内容で、「もしかして?」と察しがついていた方が居たかも分かりませんが、この冬から放送が始まったTVアニメ『恋する小惑星(アステロイド)』の舞台を巡ってきました。
アニメの聖地が多いとされる埼玉県。今度の舞台(地元とされる地)は埼玉の2大観光地のひとつ、川越です。
その川越市内において、万人がイメージする川越とはかけ離れた場所から紹介スタートです
こちらはオープニングから。もうちょい右側から斜めに撮るべきでしたね。
同じくOPアニメーションから。1枚目と同じ場所で、川越市駅の西を流れる新河岸川に架かる橋です。
道が狭い上に通学路になっているので事案にならないよう注意(汗)
第1話の終盤、地学部メンバーがハンバーガーを食べに行ったお店。実際はパン屋さんで盛況でした。
買ったパンはお店の外のテラス(?)で食べられます。
こちらは甘味処。蔵造りの町並みのメインストリートから1本入った場所なので“らしさ”が漂います。
同じ場所でイノ先輩と桜先輩が並んで歩くシーン。お椀型(?)の窓が特徴的です。
同じシーンの前からアップ。向かって前方の道路が川越観光のメインストリートですね。
エンディングのカットから、闇夜に浮かぶ時の鐘。まあ川越と言えばこれですね。むしろこれを出さないと地元民以外は川越だと気づかないのでは?(私はそのひとりでした)
続きまして、さいたま市西区に移動。第2話で登場した日帰り温泉にやってきました。
作中では天然温泉『ゆらら』となっていたこの施設、実際はさいたま清河寺温泉といいます。
第2話EDのクレジットにも記載されていましたよね。清河寺は「きよかわでら」ではなく「せいがんじ」と読む。
中庭にそびえる枝垂れ桜と思われる立ち木。この時期は禿げているのため春に期待です。
日が沈む前にまったく同じアングルで撮った写真です。アニメのキャプチャと比べてみると左側の建物の造形が違うのが分かるでしょうか?
なんと、作中の描写では幻の2階があるのですよ! 窓ガラスの映り込みをあえて使い2階建てにしたのでしょうか? 気になるところですね。
施設内の更衣室やお風呂はモンロー先輩のサービスシーンに使われた打たせ湯がない点や、ジャグジーが露天ではなく内湯なことを除いて、ほぼそのまま再現されていました。休憩所兼食事処には肩首ほぐしもありましたよ。
休憩所内にある机や椅子などのレイアウトは異なりますが、ゴザ敷きベンチもちゃんとありました。
ちなみに入館料は平日大人が720円、休日は820円です。2月1日から7日までは14周年記念でワンコインで入れます。詳しくはホームページをチェック
■さいたま清河寺温泉/14周年イベントのお知らせ
https://www.seiganji-onsen.com/200115-2/
【追記】
2023年1月現在の入館料は平日750円、休日850円。
その2へ続く。
関連記事:
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