夜の世界に見切りを付けて
ハワイに留学するまでのお話を
書いています
以前のものはザックリ書いたので
詳細を足しながらの再投稿です
ホステスを20年間してきた私が
37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学したお話
いつも読んでくださり
ありがとうございます
気軽にコメントくださいね
何の話?という方は
こちらから、読んでみてください
25歳でオーナーママに
なった、私。
店を買い取った金額の
具体的な数字は伏せるけど
ざっくり言うと
数百万円ほど
社長は、私を
ママとして雇っている4年間
偽造の経費項目を設けて
自分の利益にしていたんだけど。
(その話は、こちら)
今までで、社長がどれほどの
金額を儲けているのか
内装工事費や諸費用など
もろもろの経費を差し引いて
ざっと計算してみたけど
すでにそれらの資金は
十分に回収済みであることは
明らかで 。
そして
私に店を譲ることになり
彼から提示された金額を見て
それでもまだ
利益を得たいんだね…
って、思ったけど....
でも
彼のもとで雇われて働くことは
これ以上、真っ平御免だったし
その提示された金額に対して
ふぅ~ んって思う気持ちも
あったけど
現金一括でお支払いしといたわ
(バイバイ社長~ )
もちろん、今後、彼を
うちの店のお客様にして
ガッツリと回収しようと
目論んでいたのもあるけどね。
以前に書いたお話の
親友のチヒロ
私の店になった後
チヒロが、手伝いに来てくれた時
彼女を見た社長は
本当に凄かったよ
こんな美人、見た事ねぇよ
なんで俺の店の時に
紹介しなかったんだよ
と、めちゃくちゃ
文句を言ってきて
( 謎の苦情よ、やめてね)
社長は、チヒロの顔を
マジマジと見つめては
うわ~ 俺が会った中で
1番の美女だな~
チヒロが
他のお客さんの席にいても
そこに追いかけて行って
この子は、もう予約済だぞ
絶対に手を出すなよ
(自分より下に見ている相手に)
すいません、この物件は
もう売却済なんで~
もう、僕たち愛し合ってますんで
(偉そうに出来ない相手に対して)
マジで営業妨害っ
って感じだったから
社長には
それ相当の料金を請求すると
なんで、俺だけ
こんなに
高いんだよ
って、また怒るってくるので
そこで、毎回チヒロが
チヒロとの時間が嫌だった?
社長には
安すぎる金額じゃない?
とか言ってくれるので
渋々、私に支払ってくれて
で、チヒロにもお小遣いを
握らせていく~
みたいな感じだった。
店を買い取った後は
どうしたかというと
キリの良い月末まで
社長の店として営業をして
その時で、社長の
唾の付いた3~4名のオナゴ達は
辞めて行き~(バイバイ)
静香ちゃんや
募集で来た女の子達には
オーナーチェンジなので
時給も変わるかもしれないし
どこまで店を保てるかは
わからないけど
残ってくれるのであれば
是非、一緒に働きたいと伝えると
有難いことに
みな、残ってくれました。
確か、1ヶ月間くらい
新たな開店の準備で店を閉めて
各種書類の名義変更
お店の名前を新しくして
看板や備品、酒屋の新契約
3日間のレセプションの招待状
お客さんに配る
記念品のTシャツを作ったり
社長のお店の時は
The 水商売
ホステス
っていうスタイルだったけど
もう、ワガママ
俺様気質
チヤホヤされたがりのオッサンが
くるような店は嫌だったから
楽しみたい人達が
集う場所
という、お店にしたくて
私は、外国人用の価格も用意して
異国の人も入店可にしたの
女の子の服装も
個性を生かし、オシャレに
カッコよく着こなせていれば
革パン、デニム、ブーツもOK
私の店がオープンした2~3年後に
コヨーテ・アグリーという
アメリカの映画が出てね



そして、この翌年
26歳の時に
5年間、同棲していた彼との
終わりが来ます。
彼との別れをきっかけに
私は長い間
哲学的な思考の
迷路に落ちていきました。
なので、次は元彼の
お話になると思います。
読んでくれてありがとう
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