こんにちは、ヨッシーです。
そろそろ保育士の仕事に慣れてきましたか?
園児や保護者、同僚や先輩とのコミュニケーションは大丈夫ですか?
保育士は、ただ子どもが好きなら大丈夫という仕事ではありません。
保育園では、コミュニケーションがしっかり取れないと、仕事に支障をきたしてしまいます。
コミュニケーションの3本柱は、「表情」「気遣い」「会話力」です。
表情
表情が乏しいと何を考えているのか分かりづらく、子どもたちが怯えてしまう可能性もあります。
保育士はいつでも「笑顔」が基本ですが、子どもと重要な話をする時は真剣な顔を、悲しい気持ちを伝えたい時は悲しい顔を、子どもと話す時は大げさなくらいに表現しましょう。
気遣い
気遣いができると、相手との距離が縮まります。
どうしたら良いのか分からないという方も多いでしょうが、簡単です。
例えば先輩や同僚相手には「何かお手伝いすることありますか?」「○○しておきましょうか」と、声をかけるだけです。
仕事内容が把握できるようになれば、先回りして援助することも良いでしょう。
また、体調が悪い先生がいれば「今日は顔色が悪いみたいですので、私、全面的に手伝いますので、遠慮しないで声かけてください」と気遣い、その日は何かと「○○先生、これしますよー」と声掛けしてあげるのも◎
朝、子どもと登園が遅くなってしまった保護者には「お仕事大丈夫ですか?間に合いますか?」と。
お迎えが遅くなってしまった保護者には「忙しいんですね。体調気を付けてくださいね」と気遣ってあげてはいかがでしょう。
会話力
子ども相手でも大人相手でも同じ。
話をする時は相手の顔を見て話しをしっかりと聞きましょう。
相手の話を遮るのはNG。
相槌を打つことで、話を聞いているよ、共感しているよ、という合図にもなります。
自分が話すときは、話すペースや声のトーンに気を配ってください。
(例えば、あまり人に聞かれたくないような話の場合は声のトーンを下げて話します)