先日、子どものママ友たちと話していて
話題に上がったのが・・・
子どもの宿題問題。
ひらがなプリントの宿題・・・
・字が汚い。
・書き順がとんでもなくヒドイ。
・まじめに取り組めない。
「もー見ていてイライラする!!」
みなさん口々にそう言って
困り果てていました。
うんうん、その気持ち、、
よーーく分かります。笑
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191028/08/hmy0419/f0/6e/j/o0500033314625518574.jpg?caw=800)
私も、アドラー心理学に出会う前
3年前の、長男が1年生のときは
それはもう、つきっきりで
ひらがな、漢字、計算
全部埋まるまで隣で見ていました。
「この字はここに載ってるでしょ?」
「よく見て!ここでハネてるよね?」
書く文字すべてに注文を付けて
汚い字だとマルがもらえないからと、
消しゴムできれいに消させて
書き直させて。
で、ちょっとでも集中が途切れると
「ねえ、ちゃんとやってよ!」
「やれば終わるんだから!」
一緒にやって手伝っているはずが、
だんだん、
だんだんと・・・
「なんでママがやらなきゃいけないの!」
毎日逆ギレ・・・
という過去がありました。T-T
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200905/16/hmy0419/ab/1d/j/o0510034014814953000.jpg?caw=800)
でも3年前にアドラーに出会って
1年学び、
その関わり方は一切やめました。
なぜなら、
答えが全部埋まるようにする。
マルがもらえるように書き直させる。
その関わり方では
答えを間違えたり
×がついたときに
「どうしたらいいか?」を
子ども自身が考え、学ぶ機会を
私が奪っているかもしれない
と気づいたからです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200602/15/hmy0419/98/db/j/o0762048014768049027.jpg?caw=800)
穴だらけの宿題プリントを持たせたら・・・
出来なかったことを責められるんじゃないか?
親は何してるんだって思われるんじゃないか?
そういった不安も生まれるけれど
それは母である私が
勝手に抱いた幻想であり
母である私が感じるザワザワでしかない。
親が勝手に反応している問題。
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子どもの課題に首突っ込んでイマセンカ??^^;
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200527/23/hmy0419/3c/b4/p/o0180018014765247002.png?caw=800)
実際は、そのプリントを見た先生が
「この子はまだ理解できていなかったのかな?」
と思って、もう一度詳しく教えてくれたり
「この漢字、覚えるまで〇回書いてみよう」と
復習の提案をしてくれたりする。
「わからない」「できない」を
↓
「わかった」「できた」に変えようと
先生たちも接してくれる。
その繰り返しで
子どもはきちんと自分の力で
知識やできることを
習得する機会を得られる。
少なくとも私が
「ここはこうだよ?書き直して!」
「もっと丁寧に書けば上手なのにー」
そう言って、マルをもらうために
書かせる・教え込むより
はるかに
自分のために学ぶ機会
自分の力に変える機会になる
と思うのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200801/14/hmy0419/82/e6/j/o0720048014797446101.jpg?caw=800)
学校の勉強が
100点を取ることが目的の学びなら
私も躍起になって教え込み
100点を取らせると思います。
成績表も◎、大変よくできましたになって
うちの子はできる子だ!と安心する。
評価されることが目的ならば・・・。
でも、本来
勉強の目的とは
子どもたちが
集中して取り組む力
継続して努力する力を
つけること
伸ばすこと
自分の意欲を満たすため
向上心を育むため
自分の得意不得意を生かすため
のはずですよね。
アメブロ人気記事にランクインしました!!
【子育て】宿題は何のためにやるの?その目的を見失わないことが大切^^
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200507/15/hmy0419/8f/8b/j/o0853048014755086705.jpg?caw=800)
この先自立して、社会に出ていくにあたり
「常に100点が取れる
=100点が取れないとダメ」という
評価を気にする大人になってほしいのか?
どんなことにもあきらめず努力し
自分らしさを生かせる大人になってほしいのか?
目指すゴールが決まっているならば
それに向けた関わり方ができているのかを
親である私たちが考え、
今の関わり方で
子どもに身に付けてほしいチカラを育めている?
子どもの学びの機会を奪わず
子どもが持つ
「自分の学びに変える力」を
信じて接することができているのか?
そんな視点を持つことが大切ですね^^
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↓
【子育て】私たちは、離れるために育てていく。
ぜひ、普段の関わりの中から
考えてみてくださいね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200824/00/hmy0419/f3/d9/p/o0180018014808812823.png?caw=800)
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青山なつみ
◇プラチナママカウンセラー
◇ELM勇気づけリーダー
◇jo式手帳講師
起業から1年半で200名を超えるママ・女性たちに向けて
数々のセッションや講座を実施。
【実績の一部】
・満足度98%のBeing upセッション50名に開催
・心の中の言葉を引き出す不思議で安心な「思考整理セッション」
昨年度の継続セッションコース10名さま
・アドラーベースの「プラチナ子育て講座」第5期まで
「ELM勇気づけ講座」第3期まで開催
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「自分の言葉にならないモヤモヤを紐解いてもらった」
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など、その人柄とセッション内容に嬉しい声が多数届く。
◇横浜市出身⇒名古屋市在住
◇自営業の夫(40歳)、長男(小3)、長女(小1)、次男(年中)の5人家族
◇趣味:ハンドメイド、書道、ゴルフ、一眼レフ
◇特技:細かい作業、人の話を聴く