先日、子どものママ友たちと話していて
話題に上がったのが・・・
子どもの宿題問題。
ひらがなプリントの宿題・・・
・字が汚い。
・書き順がとんでもなくヒドイ。
・まじめに取り組めない。
「もー見ていてイライラする!!」
みなさん口々にそう言って
困り果てていました。
うんうん、その気持ち、、
よーーく分かります。笑
私も、アドラー心理学に出会う前
3年前の、長男が1年生のときは
それはもう、つきっきりで
ひらがな、漢字、計算
全部埋まるまで隣で見ていました。
「この字はここに載ってるでしょ?」
「よく見て!ここでハネてるよね?」
書く文字すべてに注文を付けて
汚い字だとマルがもらえないからと、
消しゴムできれいに消させて
書き直させて。
で、ちょっとでも集中が途切れると
「ねえ、ちゃんとやってよ!」
「やれば終わるんだから!」
一緒にやって手伝っているはずが、
だんだん、
だんだんと・・・
「なんでママがやらなきゃいけないの!」
毎日逆ギレ・・・
という過去がありました。T-T
でも3年前にアドラーに出会って
1年学び、
その関わり方は一切やめました。
なぜなら、
答えが全部埋まるようにする。
マルがもらえるように書き直させる。
その関わり方では
答えを間違えたり
×がついたときに
「どうしたらいいか?」を
子ども自身が考え、学ぶ機会を
私が奪っているかもしれない
と気づいたからです。
穴だらけの宿題プリントを持たせたら・・・
出来なかったことを責められるんじゃないか?
親は何してるんだって思われるんじゃないか?
そういった不安も生まれるけれど
それは母である私が
勝手に抱いた幻想であり
母である私が感じるザワザワでしかない。
親が勝手に反応している問題。
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実際は、そのプリントを見た先生が
「この子はまだ理解できていなかったのかな?」
と思って、もう一度詳しく教えてくれたり
「この漢字、覚えるまで〇回書いてみよう」と
復習の提案をしてくれたりする。
「わからない」「できない」を
↓
「わかった」「できた」に変えようと
先生たちも接してくれる。
その繰り返しで
子どもはきちんと自分の力で
知識やできることを
習得する機会を得られる。
少なくとも私が
「ここはこうだよ?書き直して!」
「もっと丁寧に書けば上手なのにー」
そう言って、マルをもらうために
書かせる・教え込むより
はるかに
自分のために学ぶ機会
自分の力に変える機会になる
と思うのです。
学校の勉強が
100点を取ることが目的の学びなら
私も躍起になって教え込み
100点を取らせると思います。
成績表も◎、大変よくできましたになって
うちの子はできる子だ!と安心する。
評価されることが目的ならば・・・。
でも、本来
勉強の目的とは
子どもたちが
集中して取り組む力
継続して努力する力を
つけること
伸ばすこと
自分の意欲を満たすため
向上心を育むため
自分の得意不得意を生かすため
のはずですよね。
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【子育て】宿題は何のためにやるの?その目的を見失わないことが大切^^
この先自立して、社会に出ていくにあたり
「常に100点が取れる
=100点が取れないとダメ」という
評価を気にする大人になってほしいのか?
どんなことにもあきらめず努力し
自分らしさを生かせる大人になってほしいのか?
目指すゴールが決まっているならば
それに向けた関わり方ができているのかを
親である私たちが考え、
今の関わり方で
子どもに身に付けてほしいチカラを育めている?
子どもの学びの機会を奪わず
子どもが持つ
「自分の学びに変える力」を
信じて接することができているのか?
そんな視点を持つことが大切ですね^^
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ぜひ、普段の関わりの中から
考えてみてくださいね。
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◇自営業の夫(40歳)、長男(小3)、長女(小1)、次男(年中)の5人家族
◇趣味:ハンドメイド、書道、ゴルフ、一眼レフ
◇特技:細かい作業、人の話を聴く