暫らく前にOB研究員から電話があり、無事合格しましたという内容でした。M研究員です。
そして、せっかくの機会だから顔を見せにおいでということで、学校の帰りに寄ってくれました。
まずは、ケーキで合格のお祝いをしました。
いろいろな進路がある中で、看護師のコースを選んだ理由を聞かせてもらいました。
人に役立つこと。
自分にもやりがいがあること。達成感が欲しい。
面接の模範解答のような説明でした。
そして目指す看護師像を聞いてみました。
救急もいいけれど、患者と接する時間が少ない。ただ忙しいだけ。でも、救えたという達成感は確かにできる。
じっくり患者さんと付き合えるような部署がいいそうです。
そんな、楽な仕事はないよとだけ付け加えておきました。
なぜ、看護職を選ぼうと思ったのかを聞いてみたかったです。
決定的な決め手となったのは、2年の時の職業体験だったそうです。
市内の病院に出かけて、実際患者さんと接していろいろ話をすることができて、これはやりがいがあると感じたそうです。
なるほど、彼の説明もよくわかりました。彼の優しさです。
おまちかね、夕食タイムになりました。
本人のリクエストで、今日は鍋になりました。
昔、ヒル研でもよく鍋を囲みました。当時の食材はよく覚えていないが、みんなで競争で食べたこと思い出します。
彼は、ヒル研を卒業して6年経ちますが、一番思い出に残っているのは何と聞いたら、
「あの、ビニルの袋に入って周りにヒルをばらまき、登ってくる様子をビデオに撮った実験」
と、即座に答えました。あれは、感動的だった、と。体を張っての実験で、とても面白かった。
みんなが順に袋に入り、おおはしゃぎしたことを思い出して盛り上がりました。
彼の研究で今でも沢山の方が訪問してくださっているページがあります。
彼のストッキングの研究です。リンクを張っておきます。
https://blog.ameba.jp/ucs/analysis/analysis_page_detail.do?id=12394235240&breadcrumbType=search
20:30になりお母さんがお迎えにきてくださいました。まだ、彼は運転免許がないので、VIP待遇です。
楽しい4時間ばかりの訪問でした。また、時間を作ってゆっくり出かけておいでということて、今日ははおしまいです。
がんばってね。








