小林正観さんの心に響く言葉より…
何か大きな事故、
それによると、
その「一点」とは、「不条理」が認められるかどうか、
「不条理」というのは「理屈に合わないこと」「筋道が通らない」
たとえば、
それでも、ほとんど(8~9割)の人は、
しかし、「今まで悪いことなどしていないのに、
実は、「世の中は『不条理』なことに満ちている。『不条理の塊』
たとえば、結婚をし、子供を育てていく場合に、
しかもその理由がよくわかりません(
しかし、このような場合は、子供を怒鳴っても仕方のないことで、ただひたすらなだめたり、すかしたりして眠らせる、
これは「霊格」の問題にもなるのですが、「『不条理』
仏教における「苦」とは「苦しい」ということではなく「思い通りにならないこと」を言う。
それが「四苦(しく)八苦(はっく)」だ。
「四苦」とは、「生・老・病・死」のこと。
「八苦」とは、次の四つを足して八苦となる。
「心身を思うようにコントロールできない苦しみ」
「親しい人といつか別れなければならない苦しみ」
「恨みや憎しみを抱いてしまう人と会わなければならない苦しみ」
「お金や地位や名誉など、求めるものが手に入らない苦しみ」。
「四苦八苦」は、不条理の塊(かたまり)だ。
すべて思い通りにはならないからだ。
そして、それは努力やお金で解決できるものではない。
どんな億万長者であろうが、社会的地位が高かろうと、思い通りにならないことは等しくやってくる。
小林正観さんは、目の前に起こる現象を、「ああ、そうなりましたか」と受け入れていくことだ、という。
そして、「この世に修行にきたのではなく、ただ、この世に起こるいろんな現象を、人間の肉体を借りて味わいに来ただけ」、と。
世の不条理を…
「ああ、そうなりましたか」と淡々と受け入れることのできる人でありたい。
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