まずは先日終了したギルイベの結果より。
「第3回 神殿ラッシュ!」結果
ボス討伐数:130体
最終順位:11959位
前回より5体多く討伐することができました!
危ぶまれていたギルドの実働メンバー数も初心者さんが多いながら向上し、
今回のボスの性質もあまり厳しくなかったので
順調に進めることができました。
3日目前半にして100体討伐できたのは、
やはりDランクながらポテンシャルの高さをもつ我らがギルド!
ここはこれでかまわないのです!
…1位のギルドに関しては
1302体討伐と、
「何この…何?」状態なので、
気にする必要はございません。
さて、続いて始まった忌まわしきイベント、
「第6回 とことんドSと」……もとい、
「第6回 とことんクエスト」。相変わらずのドS度を誇るこのイベントですが。
わたくしなまもの、
2分に1回丸太が流れ落ちてくる滝での
滝行(たきぎょう)の中で
なぜ私は「とことんクエスト」がとことん大嫌いなのか考えてきました。
1.敵のスキルが嫌がらせすぎる。言わずもがな、まずはここでしょう。
毎度の「10個おじゃまぷよ化→数ターン後残ったおじゃまぷよの数×1000のダメージを与えてくる」は
私の主力パーティのパートナーとしてもうひとりの初代シリーズを入れることで初代砲1発で解決できる、
もしくはサンタシェゾ?のスキル発動で、フィールドがリセットされて全部なかったことにできる
…と言うことがわかりましたので問題にはならなくなりましたが、
複数パーティメンバーに毒を入れてくる、混乱させてくる、封印してくるといった迷惑なスキル、
果ては今回初登場の
なぞり消し数を減らしてくると言うのが
本当に迷惑極まりない。
とこクエの敵スキルを考えた輩(やから)、
疾(と)く疾くここに連れてまいれ!!
その首叩っ斬ってくれるわ!!と、上様もお怒りです。2.苦労の割には身入りが少なすぎる。2番目はここでしょう。
他のイベントでは、
もうお腹いっぱい、いらないよってくらい月ぷよがもらえたりしますが、
特筆すべきはぷよPが上限100でただでもらえると言うだけで、
その他は、あればちょっと便利な紫の秘伝書(スキル経験値アップアイテム)、
そして申し訳程度の月ぷよ、王冠ぷよと
身入りがいいとはけっして言い難い報酬内容です。
あんなに敵の嫌がらせを受けて発狂しかけながら
この報酬と言うのは納得いかない!と、私の脳内総理大臣がおっしゃっていました。3.20階までがかったるい。初期のとこクエではやるき消費量が迷走していましたが、
最近のとこクエでは1~10階までがやるき消費10、11~20階まではやるき消費20…
と、いった感じで安定してきたようです。
…なのですが、普段のクエストの
だいたい上級レベルの敵との戦いとステージ数を強いられるわりにはやるき消費が10、とか
普段の超上級の戦いを強いられるわりにはやるき消費20、とか
時間に限りがある社会人にとってはとてもかったるい。
ここはその人によって「少ないやるき消費でできていいじゃん」とか意見がわかれる所ではあるとは思いますが、
仕事の休憩時間を見てやるきを回復させきらないようにやっているほうとしては
「苦労してクリアしたのにやるきが減ってない!」と言う事態になりえるのです。
と言うわけで普段超上級のやるき消費30で、楽にやるきを消費している私としては
うわぁ、かったるいな…、と思うわけです。
4.ひとつのクエストに時間がかかる。
3とも関わりのあることなのですが、例えば
「おじゃまぷよを処理しなければいけない」とか、
「混乱が解けるまでフィールド整理しながら待たなければいけない」とか、
「減ったなぞり消し数でパズルをしなければいけない」とか、
「やっかいな敵を先に処理しなければいけない」とか、
普段のクエストに増して考えさせられるのがこのイベント。
その分時間もかかってしまうわけです。
以前を言えば私などは、
ひとつのクエストに1時間かけて辛勝、と言うこともありましたし。
ぷよクエの魅力はパーティさえ整えればあとはわりとサクサクできるところだと思うのですよ。
超上級も5分もかけずにクリアとか。
そんな中もっと頭を使いたければ別のゲームをしたりしますし、
(Solarmax2というアプリがほどよく頭も使えてシンプルかつハイクオリティなグラフィックと気持ちいいサウンドでプレイできるのでお気に入りです)私にとっては、ぷよクエにはCMどおり、
「かんたん操作で大連鎖!」の気持ちよさのスタンスを通して欲しいです。
そういう私なので、ノーカットの実況動画などで
パズ○ラの難解クエストを何回かコンテニューをしながら
50分ほどかけてようやくクリアしている、と言うのが嫌なので、
パズ○ラには手を出していません。
5.敵キャラ同士の会話がどうでもよすぎる。キミらのいさかいをこっちに飛び火させるんじゃない。
人を待つ間お話ししようと持ちかけといて攻撃してくるんじゃない。
キミらの立ち話の合間に攻撃してくるんじゃない。
寝てると思わせといて攻撃してくるんじゃない。
といったような感じで、相変わらず意味不明なこちらへの攻撃ばかりです。
敵キャラ同士の会話もイマイチ噛み合ってない場合も多く、
別におもしろいこと言ってるわけでもない。もうホントどうでもいい。せめて会話がおもしろければそれ見たさに進めることもあろうかと思いますが、
1~10階、11~20階、21~30階と、どれも同じ会話の繰り返しで
せっかく実装した敵キャラの発言スクリプトがなんの意味もなしていません。
しいてひとつこのスクリプトの意味をあげるとしたら、
プレイヤーをイラつかせることに拍車をかける意味を持っているとしか思えません。
と言うわけで散々と苦言(くげん)をていしてきた今回の「とことんクエスト」ですが、
今回は現在で32階に到達と、
私史上最高の到達階数に達しています。と言うところで、
もらえるぷよP全部もらえたからもういいやと、あきらめムードになってたりもしますが。
ここでランキング報酬にもぷよPがあれば行けるところまで行ってみるかー、とやる気になるんですがね。ないのでもういいや。ゴールドチケットも別にいらないし。
これからは曜日クエストやりまーす。へっへっへ。
ちなみに記事内で紹介したSolarmax2は
惑星を艦隊を率いて取り合うRTS(リアルタイムストラテジー)です。
敵の思考ルーチンも高度で油断するとすぐに敗戦に追い込まれますが、
それを突破したときのカタルシスもある良バランスのゲームです。
(私が普段やっているAndroidアプリとは別に、無料FLASHゲームとしてPCで遊ぶこともできます。)
慣れてくると無開拓の小さな惑星に敵艦隊を少量追い込んで
周りの惑星を自軍の艦隊40艦ほどで囲み
はい惑星開拓がんばって、はい惑星開拓おつかれさん、
しかしこちらに攻めれまい、ゲヘヘヘヘと
最高のゲス笑いができるゲームでもあります。
ゲスな私にはぴったりのゲームですね!
↑ とても醜いゲス笑い中の図。
このスクリーンショットの状況について解説すると、まず小さな惑星で生産、保有される上限の艦は30です。
小さな惑星は30、大きな惑星は50の艦隊を生産、保有することができ、
画面上部のPOPULATION(個体数)の総計の数プラスアルファの艦隊を保有することができます。
また、青が自軍艦隊、赤が敵軍艦隊で、支配惑星の色もそれに対応した色に変化します。
敵軍の支配惑星に自軍の艦隊がとりつくと、敵防衛艦がいた場合まずそれを掃討し、
そこから自軍艦隊の数に対応した速さでの惑星開拓が始まり、
灰色の無開拓状態を経て自軍の支配惑星にすることができます。
自軍の支配惑星ではPOPULATION上限まで自軍艦隊を生産することができます。
この状況では画面下部の小さな無開拓惑星に敵艦隊を追い込み、
少数の自軍艦隊で敵艦を1にまで減らしてから最も遅い速度での惑星開拓をさせます。
たとえ時間をかけてようやく敵の支配惑星ができたとしても、惑星が小さく30艦しか生産できないため、
敵艦隊が直接攻め込むことができる自軍支配惑星全てに配置された
40~50前後の艦隊の前に返り討ちにあうのが明白なため
攻め込むことができず敵軍の動きは頓挫してしまいます。
敵軍をわざわざ手加減してゲス笑いしながら1艦まで減らし、
敵軍がたった1艦で必死に時間をかけて惑星を開拓している様をゲス笑いしながら眺め、
それがようやく完了したとしても攻め込めない姿をゲス笑いしながら眺める。
まさに悪辣非道(あくらつひどう)な状況がこのスクリーンショットには込められています。私と同じような
ゲスメイツの方はぜひ。
(ぷよクエブログで他のゲームをおすすめするってのもどうかと思いますが。)
散々ぷよクエの嫌がらせを嫌悪しておきながら、
コンピュータ相手の嫌がらせなら大好きな私は
だいぶろくでもないと思います。