トルコへ戻ってすぐに仕事だったので色々とお返事等遅れて申し訳ございませんでした。
そのお仕事ではとても有意義で出会った全ての方が素晴らしく、沢山の素敵な思い出となり感謝しております。
世の中には凄い人が沢山いらして勉強になりますね。
私もまだまだなので精進します!
さて、
昔話をすると
「よく耐えられましたね」
と温かいお言葉をかけて下さるのですが、
その当時はがむしゃらで頑張っているつもりはあまりなかったのです。
あまりに強烈すぎる毎日でしたので。
でも今となっては頑張っていたんだー、自分
と思います。
でも、ひとつイヤーな物事をクリアーすると
さらに強くなれる。
要するに経験値があがるのです
ひろみんの経験値、1万アップみたいな。
毎日が戦場。
このシリーズ、ひと休みしようと思っても驚愕のお話がどんどん湧き出てきて終わらなーい。
義父母は夏になるとアンタリアの
田舎へ行くのですが
イスタンブールへ戻るときに
車にのりきれないほど大量の食べ物
(田舎で人に作らせた保存食やら←絶対自分でやらない
自分たちが食べきれなかった食べかけのものとか←コラ!
田舎で買ったものなど←イスタンブールにも売ってるし)
を持って帰るのです。
それが本当に大量で、、、
夜逃げしたかと思うくらいの大荷物。
義父母の家はアパートの2階。
しかも一回下に降りてまた上がるという
説明しにくい構造なのですが、
簡単にいうと3階にあるイメージです。
そこにはエレベーターなんてないし!
その3階分を嫁4人が車から家に運び、
その後整理整頓するということをやらされていました。
あ、義父母が田舎から帰る前は皆(ずる賢い1番上の嫁はもちろんいない)で
全部きれいに掃除して
(食器棚の食器もカトラリーも全部拭き
、カーテンも全て洗い、
窓ふきもするというフルコース。
どんだけ女王さまなんだよって。
あれ?ひろみって何様?お姫様?と近いような・・)
ごはんを作って待っている、
というのが恒例なんです。
これが寒い時期だと前の日から暖房をつけて待っているんですよ。
冷蔵庫には次の日買い物に行かなくてもいいようにある程度買い揃えてね。
これだけでも驚きですが、
何が驚愕って、
義兄がいるのに疲れてかわいそうだからという理由で
嫁4人全員妊娠していたのに重い荷物を持たされて運ばされたことなんです。
義父母は帰宅後ごろんと寝て、
あとはお祈り。
3人の義姉たちは私たちをよそ見して一緒に義父母とお茶をする、
という階級社会。
もちろん嫁はザ・下僕。
食事はまずは男性+義姉たち。
その後子供達。
残り物を嫁たち。
もちろん美味しいものとか
肉とか残らないんです!
義母
「お兄さん(溺愛している一番上の義兄)にもっともっと肉を入れてあげて!」
っていうから。
義母にとって
「出産当日まで薪拾いさせられた」
から妊婦が力仕事をするのが普通のことなんです。
そうそう、口が達者の義弟の嫁はその頃新婚さんだったので
まだ黙っていましたよ。
その彼女、義父母たちと距離を置いたのは私よりも何年も先なのでした。
いや~彼女目線から見た義父母たちでも1冊本が書ける!!
イヤ2冊!?
お断りしますが、トルコ人が皆こんな家庭ではないですよ。
私が貧乏くじをひいてしまっただけで、
このような長年の嫁修行の経験をしたことでちょっとしたことで幸せを感じます。
おかげさまでいろいろなことに感謝ができるようになりました。なーむー🙏
お問い合わせは
イスタンブルのキッチン
トルコ最大料理学校MSAにてプロフェッショナルシェフコース卒業。
パン講座修了。HACCP(世界基準衛生管理)取得。
喜代村塾すしマスターコース修了。
辻調理師専門学校通信教育 日本料理修了。
ル・コルドンブルーや数々のワークショップを受講。
ただいまトルコワインを勉強中。
トルコ料理を中心とした料理教室をトルコと日本で開催している。
物好きな方おねがいしまーす
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