すんごく昔だけど、
なぜかアップしていなかった続きのブログ記事を発見。
その1で終わっていますね...汗
しかも2023年に行ったんだった...大汗
2年経つからガズィアンテプにもうそろそろ行かなくちゃね!
行こうとしていたレバー屋さんが営業していなかったので
そのあたりをフラフラしていると、
トルコの男性が友人👩に
👨「あなた、飛行機で一緒でしたよね」
と話しかけてきたので
すかさず、
あたくし「ここのへんで美味しいレバー屋さん知りませんか?」
と聞くと
👨「親戚がレバー屋やっているんだけど、仕込み中だから仕込み風景がみたいなら案内するよ」
って詳しくは忘れちゃったけど、こんな流れで案内してくれました。
なんか友人👩モテるなー
こういう温かい行動はトルコの東や南東部ならでは。
すごい偶然!
私たちが行きたかったレバー屋さんはこの人たちのものだったんです。
聞くところによると朝までには完売してしまうらしい。
ガズィアンテプの人たちは朝食にレバーを食べる文化があります。
特に職人や商人の人たちは明け方にレバーを食べて
エネルギーを満タンにして1日をスタートさせる習慣があるのです。
↓こちらは友人も私もどうしてもガズィアンテプでレバー食べたいよねって
適当に入ったお店。
↑これは友人の
これ私の。
同じもの注文しているんですけど、、、
って、ひどくないですか?
贔屓されていないからじゃないけど、パサついてた!
焼きすぎやねん。
それにしても友人👩モテるなー
お次はガズィアンテプに来たら絶対外せない
トルココーヒー屋。
Kahveci Seddar Bey(カフヴェジ・セッダルベイ)は、
ガズィアンテプの歴史的なGümrük Hanı内に位置する伝統的なカフェで、
「トルココーヒーカップで淹れる二層のディベキ・コーヒー」
で知られています。
さあ次のレストランへ!
前回息子と来た時には
「郷土料理なんて嫌」
と言われて指を咥えて通り過ぎた郷土料理レストラン。
マルメロとキョフテ(ミートボール)の煮込み。
さて最後を締めくくるのに相応しいのは、
やっぱり最高に美味しいイマムチャーダシ!
トルコのアイコニックレストランとして知られる名店です。
イスタンブールにお店を出して欲しくないなあ。
遠くまで来ることに醍醐味がある。
それこそミシュランの
「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理、
そのために旅行する価値がある卓越した料理」
色々な種類のバクラヴァ。
これよ、これ!
イスタンブールでいただく肉とは違う!
肉の味がしっかりしていてもちろん臭みなんてないし、
噛むごとに肉汁が舌にまとわりつくんです。
火入れもバッチリ。きちんと火が通っているのにパサついていない。
ジューシーで野菜もいい味出していて脂身が入っているのにしつこくない。
このお店はケバブはもちろん、バクラヴァも有名で
我が家でもよく注文します。
もちろんバクラヴァも買って帰りました。
やっぱりお店で買ったものは
お取り寄せより新鮮でパイ生地がパリパリとしていて何倍もおいしかったです!
もちろんこれらの料理を全部食べているわけではなく、
少し食べてはパックにしてもらって家族へのお土産として持ち帰りました。
十分味わったので空港へ。
って今見返したら随分と色々周ったんですね!
お腹破裂寸前💥
帰りの便はラッキーなことにビジネスへアップグレード。
たらふく食べたあとだったので
この私でもせっかくのビジネス食が食べられない・・・
にらめっこするだけで終わってしまいました。
隣の席の女性がなんと!トルコで有名な女優さんでした。
昔トルコ語の勉強のためにドラマをよく観ていたので
懐かしいと共に
感激!
実物はやっぱり美しい〜!!全然歳取ってない〜!
一緒に写真も撮らせてもらったけど、
同じ人間ですかって感じ😅
生まれ持った美しさはさておき、
こんな食い倒れなんて絶対しないところからまず違うんだろうな・・
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イスタンブルのキッチン
トルコ最大料理学校MSAにてプロフェッショナルシェフコース卒業。
HACCP(世界基準衛生管理)取得。MSAパンコース修了。
喜代村塾すしマスターコース修了。
辻調理師専門学校通信教育 日本料理修了。
スペイン バスク・クリナリーセンター、モダンテクニックコース修了。
在イスタンブール韓国領事館韓国料理コンテストプロ部門入賞。
ル・コルドンブルーや数々のワークショップを受講。
トルコワインを勉強中。(現在ワイン国際資格WSET2)
トルコ料理教室をトルコと日本で開催している。