武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -37ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・杖6の素振り

・体の変更

・片手取りからの脱出

・坐り技呼吸法


小雨がパラパラと降りしきる。

7月の雨だが、気持ちがいい。


4階弓道場の仕切りを全部解放して、広い弓道場に降りしきる小雨を眺めながらの稽古。


突き、上段返し打ち、打ち込み、下段返し、杖の払いを、組杖っぽい動きも交えてじっくりと稽古。


その後体術。


体の変更を稽古し、掴まれたまま相手を誘導する稽古。

相手が自分の腕に頼らざるを得なくなるように上手に崩し、誘導する。


足さばきはそのままで、片手取りからの脱出。

相手の腕に自分の肘を当て、掴まれた手首を外しつつ背中合わせで脱出する稽古。


相手の手首を掴みつつ上記の動きを行い、四方投げの裏技。

体の変更から様々なバリエーションを稽古してもらったと思う


最後は坐り技呼吸法。

掌を見せるのではなく、手刀を見せるように、相手を引っこ抜くように。


いい稽古だった。

・体の変更

・諸手取り呼吸法

・肩取り一教 表

・脱出


昇級の免状と帯を渡す日。

参加した子供達は20名超。


この人数だと収集がつかなくなるのだが、私には秘策があった。


「今日は、審査員の人が来ています。

 お母さん方の中にまぎれて、みんなの稽古を審査しています。

 みんなは見られてるんですよ」


こう言ったとたんに、背筋がシャンと伸びる。


「どの人が審査員なんだろう」

キョロキョロと探し始める子供達。


ダラダラし始めたら「見られてるよ~」と言って引き締める。

これの繰り返し。


これは面白い。


無事に全員に免状と帯を渡し終えて、ホッとする。


本日は東京から私に来客があり、稽古後夕食。

稽古を見てもらい、私が地域に根付いていることを確信したそうだ。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・二段、三段昇段技


18時30分まで仕事。急いで市武道館に駆け付ける。

日曜日は真澄会の稽古、火曜日はOB役員会と、

最近やたらと市武道館に用事がある。


どうにか19時10分には道場に入れた。


白帯の女の子。ニコリともせず、ローテンションで稽古を続けている。


それを見た兄弟子が、「気合を出して。みんな見てるよ。ほら、虫も見に来てるでしょ」

そういって指差したその先には、一羽の蛾が。


これがツボに入ったらしく、ニコリともしなかった女の子が笑い始める。

こうなると何を言っても笑ってしまうらしく、稽古中ずっと笑い続けていた。


なるほど、ティーンエイジャーの気持ちを掴むのが上手いなぁ。


二段、三段に昇段する二人と稽古。

投げ技、武器取りを稽古する。


私よりも若い二人の技を受け続ける。


この時点でかなり汗だく。


それが終わったら、組太刀の稽古。

五の太刀を集中的に稽古。


さらに汗をかく。


古参の有段者に請われ、剣対杖の稽古。

1~7に加えて、変化を織り交ぜる。


汗がポタポタ。


最後は組杖10本の稽古。


稽古着を絞れる程の汗。


流石に身体を酷使しすぎたのか、

はたまた熱中症なのか、若干の頭痛。


帰宅して、十分に水分を取ってから、

酒は飲まずに布団に入った。


いい稽古だった。

・杖基本素振り 突き5本、打ち込み5本

・坐り技 肩取り一教 表、裏

・坐り技呼吸法


真澄会の稽古に参加。


「今度稽古に行ってもいいですか?」

「いいわよ~、教えに来て~」


そんなやりとりがあって、稽古に参加させてもらった次第。


素振りの後、黒帯の方々相手に組杖を指導する。


型は覚えているようなので、すこしずつ厳しく打ち込む。

最後は間隔を開けずに、厳しく打ち込み、厳しく突く。


時間にすれば100分の1秒単位だと思うけれども、

突きや打ち込みのタイミングを遅らせたり、

突き切らずに次の動作を開始するなど、

上級者の責務として相手がケガをしないような微妙な調整を行う。


安全が確保されたうえでの怖さ。

ジェットコースターの怖さとでも言おうか。


怖い思いはしつつも、ちゃんとついて行けた事に、満足してもらえたと思う。


ちなみに、本日のスケジュールは


・午前中は真澄会で稽古

・午後イチで山に入って孟宗竹を12本切り、船まで運ぶ

・夕方からコミセンで卓球


と、体力的にはかなりハード。


もう若くないのにね。


・体の変更、氣の流れ

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表

・片手取り四方投げ

宮城野区合気道強化大会に参加。


参加者は40人程。


そのうち8人は小学生で、2人が根本道場、6人が宮城野の子供クラス。


根本先生の指導は、やさしいおじいちゃんのような感じ。

初めての先生なのに、子供達はちゃんと指導について行けていたようだ。


宮城野の5年生男子と、根本道場のやんちゃ坊主が稽古。


このやんちゃ坊主とは、根本道場で何度か顔を合わせているのだが、

とにかくまじめにやろうとしない、いう事を聞こうとしない。


そんな子にはどうするか。


ケースバイケースであるが、四教を掛けるのが一番である。

掴まれただけで激痛が走るのだから、いう事を聞かざるを得ない。


で、今回はどうだったかというと、パンと頭をひっぱたいていう事を聞かせた。

信頼関係を構築するほどの時間はなかったし、言葉が通じないんだから、しょうがないんじゃないかな。


最後は子供達全員にお菓子を渡して解散した。


子供達には、いい刺激になったんじゃないかな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・横面打ちの鍛錬

・横面打ち四方投げ

・坐り技呼吸法


初段の審査は、小手返し3種、四方投げ3種、入り身投げ3種、・・・という形で、さまざまな技を、さまざまな取り方で行わなければならない。


例えば、四方投げは、正面打ち四方投げ、片手取り四方投げ、横面打ち四方投げなどがある。


本日は横面の鍛錬から始まり、流しつつ行う四方投げを稽古した。


横面打ちは正しく受けないと、腕が痛くなることを痛感してもらえたと思う。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り呼吸投げ

・脱出


子供が多い。


最近出席率が高い上に、入ったばっかりの子が5人もいる。


暑くて集中力が続かない状態なのに、開け放った窓から入ってきた虫が気になってしょうがない。


武道館に置いてある扇風機は壊れている・・・。


この状態では集中した稽古は難しい。


やっぱり夏は武器技か・・・。




・体の変更

・諸手取り呼吸法

・正面打ち一教 表 裏

・片手取り一教 表

・肩取り一教 裏

・坐り技呼吸法


本日は審査の日。

5級を10名が受ける。


4月に入部して、7月までの3か月で5級を受けるというのだから、学生の進歩はかなり早い。


まぁ稽古の機会が多いのだから、当然か。


肩取り一教の裏技を稽古中、「ビリッ」と大きな音を立てて、稽古着の肩口が破ける。

相手の学生が「すいません!」と謝ってくるが、全然気にしない。

むしろしっかり掴んでくれたことを褒めたいと思う。


新しい稽古着るを買わないとね。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・三段の技


工学部OBが4人稽古に参加。

そのうち二人が昇段審査を受けるという。


なので昇段審査に向けた稽古となる。


四方投げ、小手返し投げ、入り身投げ、呼吸投げ、腰投げを各4種ずつ。


それぞれの技を、正面打ち、横面打ち、片手取り、肩取り、で行うのだが、技によっては取り方を変える事もある。


取り方にはそれぞれ、


こちらから打っていく(正面打ち)

相手が打ってくる(横面打ち)

相手にしっかりと掴まれる(片手取り)

より強く自由を奪われる(肩取り)


という意味があり、どの取り方でも自在に技を掛けられることが重要となる。


審査というのは、上達するいい機会である。


若いうちにどんどん受けてほしいと思う。


・杖6の素振り

・前後斬り


出発の直前に「エンジンの調子が悪いんだけど~」というお客さんが入庫。


聞けばエンジンルームにスチーム(高圧洗浄)をかけたらしい。

その直後から、エンジンの回転数が落ちてガクガク言うようになったとか。


もう原因はアレしかない。


大急ぎでデスビキャップを取り外し、エアブローして乾かし、元通りに取り付ける。

問題なくエンジンがかかり、お客さんは帰って行った。


この時点で19時30分。


着替える間もなく、大急ぎで道場へ。


長男が前に出て、子供達に指導をしてくれていた。


すぐに引き継ぎ、ツナギ姿のまま、子供達に武器技を教える。


小学生は3人。


一人はやる気十分、体を動かすのが好き。

もう一人はやる気十分、合気道大好き。

最後の一人があまりやる気なし。


前後斬りを教える。


最初は足の捌き。

一旦内またになって、真後ろを向きつつ半身を修正。


それを何度か繰り返していくうちに


「それ、諸手取りの体捌きでしょ!」


と合気道大好きクンが叫ぶ。


そのと~り。


「合気道の先生は、『剣・杖・体術の理合い』と言ったんだ。

 わかりやすく言えば『武器技と体術のつながり』なんだ。

 武器技の動きがそのまま体術の動きになるんだ。

 だから武器技を稽古すると、体術も強くなれるんだ。」


そう言って前後斬りと四方投げの関係を説明する。


目を輝かせて聞いてくれる。

教えている側のパフォーマンスを引き出してくれる目である。


さてさて、この中から未来の道場長が誕生するかな。