武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌 -36ページ目

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・杖6の素振り、変化


稽古前に、玄関を掃き掃除。

靴が脱ぎ散らかされているので、大声で柔道の稽古生を呼び、下駄箱にしまうよう指示。


「ここは道場だからね」

「小学生が見てるよ」


すると、武器技に稽古に来ている小学生のお兄ちゃんがスゴスゴと現われて、靴を下駄箱にしまい始めた。


これは厳しく言わないと示しがつかない。

バシっと頭を叩き、持っていたほうきの柄でさらに頭を強打。


持っていたのが杖じゃなくて良かった。


杖6の素振りを最後までやり終えて、兄弟子にバトンタッチ。

途中で八双返しを取り入れた8の素振りを実施。


私は小学生の方ばかりを見て稽古していたから、一般クラスの白帯連中にはいい稽古になったんじゃないかな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り一教 表

・片手取りからの脱出

・片手取り四方投げ 裏技


小学校4年生が二人。

最近入門した3きょうだいに女の子が一人。


宮城野で繰り返し工夫してきた教え方を、大和で行う。

小学生が目を輝かせて聞いてくれる。

それが私のパフォーマンスをより引き出してくれる。


稽古終了後、なかなか渡せなかった免状と帯を渡す。


帯の色は学年を区別する程度の意味しかないし、

免状は何ら公的なものではないけれども、

子供たちの励みになればと思い渡している。


シャワーを浴びて着替え、W先生と一緒に大和を後にした。


いい稽古だった。

・杖6の素振り

・組杖の9


久々に大和天満宮を掃除させてもらう。


普段から神主さんによって掃除がなされているから、特段汚れているわけではないが、

なかなか来れない分、丁寧に掃除させてもらう。


やがて門下生とその子供達が合流し、4人で黙々と掃除。


参道を掃き清めて掃除終了。


一服してから稽古開始。


杖6の素振りで形を確認したら、体術的な技をやってみたくなった。

なので組杖の9を稽古。


打ち込みをしようとする相手の右腕に杖を差し込み、体を入れ替えつつ投げる。


最初は大人を投げられずに苦しんでいた中学生も、コツを掴んだら体重差40kgをものともせず投げられるようになった。


神様にお礼を言って解散。


午後から青少年センターで体術である。


・諸手取り呼吸法

・諸手取り呼吸投げ(側面に入って前に投げる)

・諸手取り一教 表、裏

・諸手取り三教

・諸手取り呼吸投げ(肘を決めつつ前に投げる)

・坐り技呼吸法


W先生のお供で、本部道場へ。


朝4時、仙台を出発。10時、本部道場到着。


駐車場に車を止め、さてどうしようかと思っていたら、目の前を植芝先生が通過。

これにはビックリ。


車を降りて挨拶すると、そのまま理事長室へ案内された。

お土産を手渡し、しばし歓談。


「稽古していくかい」と問われ、「はい」と返事。そのまま3階の道場へ。


鈴木孝次郎先生の指導のもと、気持ちよく汗を流す。


休憩時間中に「仙台の鈴木です」と挨拶すると「気を付けて稽古して下さいね」と。

どうやら「ケガさせないように注意して稽古してください」という意味だったらしい。


稽古相手の方に「いい稽古をありがとうございました」と挨拶して本部道場を後にした。


写真の1枚でも撮ってくれば良かった~と出発してから後悔。


いい稽古だった。


・組太刀5本、氣結びの太刀

・組太刀変化


三段昇段を目指す黒帯と稽古。


翌日は本部道場出稽古を控えているから、短めで終わらせようかと思ったが、ついつい熱くなってしまった。


審査の技ができればいいのではない。

いかに稽古に取り組むかの姿勢も大事。


生徒気分でなんでもかんでも聞いて解決しようという姿勢は、改めないとダメかな。


稽古に取り組む姿勢は審査に問われないけれども、

技には表れてしまうからね。


・体の変更

・杖の突き


真夏の稽古は、暑くて集中力が続かない。

だから体操の後は、武器技を教える事とした。


杖は武器。

人を傷つける道具。

自分を守る道具。


だから扱いは十分に教えないとならない。


杖を持ったままクルッと振り返っただけで、人に杖を当ててしまう事がある。

そして小学生というのは、武器を持っているという事をうっかり忘れてしまうものなのである。


杖の持ち方、立ち方、隣の子との間隔など、うるさいくらいに教える。


それでも最後は何とか突きができるようにはなったかな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・二人掛け呼吸投げ

・片手取り四方投げ 表

・片手取り四方投げ 裏

・坐り技呼吸法


なんやかんやで工場を閉めたのが18時30分。

急いで仙台市武道館に向うも、帰宅ラッシュで19時チョイ過ぎに到着。

急いで着替えて、稽古に加わる。


ちょっと疲れがたまり始めている。

朝から地に足がついていない感覚。


今日は白帯の女性と軽く稽古するかと思っていたら、

もうすぐ初段の男性が「お願いします」と(笑)


あまりガンガン稽古せず、考えながらの稽古となった。


自由稽古にて、近々三段昇段を目指す後輩と組太刀。


先日指摘した焦りの色がすっかり消えている。

腰も据わっている。


これならば組太刀を行っても大丈夫。


なるほど、男子三日合わざれば括目して見よということか。


黒帯だけの特別稽古を実施。


・剣5の合わせ


二段の黒帯。

9月末の三段昇段がかかった稽古。


組太刀を一通りやりたいとの事だったが、まずは5の合わせを実施。


剣を通して「焦り」が伝わってくる。


気持ちが先行し過ぎ。

実力が追い付いていない。


二段までならそれでも許されるが、

三段以上はもう指導者層なのだから、それでは困る。


どこぞの師範のように、相手を負かせて屈服させるだけの、ケガ人ばかり輩出する稽古になってしまう。


一旦止めながらの稽古。


するとやはり、間合いの取り方、打ち込む位置、踏み込みの深さなど、分かっていない事が随分とある。


全部指摘して、全部直す。


本人の希望とは全く逆で、基本に立ち返る稽古となった。


とにかく焦るな。


段位が上がるという事は、より基本に立ち返るという事。

今がその貴重な時間。


それがキッチリできれば、組太刀は断然良くなるのだから。


・杖6、5の素振り

・組杖の1


小学5年生男子。大人クラスの稽古にもちゃんとついてきている。


小学生に理解できるように教えるには、手を替え品を替え、角度を変えて、何度でも繰り返すこと。

結局のところ、指導者の引出の多さの勝負となる。


卓球のラケットを的にして直突き。

なかなか当たらない。


型を直して、今度はシャモジを直突き。

ちょっと当たる。


また卓球のラケットに戻す。

今度はちゃんと当たる。


こんな感じで稽古をやってます。


稽古前に道場玄関の掃除。

見れば靴が1足、脱ぎ散らかされている。


その靴を手に取り、「誰の靴だ~」と道場内に呼びかける。

柔道着を来た小学生らしき男の子が名乗り出てきたので、

「靴は下駄箱にいれてな。ここは道場だよ。」と言うと「はい」と素直な返事。


直後に柔道の外部指導者が登場。

靴を脱ぎながら「こんばんわー」と挨拶してくれる。


ここでうっかり、脱いだばかりの靴をコンクリートの上に落してしまった。

靴は段差を転がり落ちて、校庭へ。


「拾いますから」と言って拾おうとしたが、外部指導者はコンクリートの上に一歩踏み出して靴を拾ってしまった。


コンクリートの上には砂がある。

砂の上に裸足で上がった状況。

「降りるんじゃねぇ」思わず声を上げてしまった。


「ここは土足禁止なんです。中学生にも厳しく指導してますから、先生も守って下さい」

ちょっと口調がきつかったのを反省しつつそういうと、先ほどの小学生同様「はい」と素直な返事。


なるほど、道場での立ち振る舞いや礼儀作法というものは、

始めから稽古の中に入っていない、だから知らないんだな。


合気道は「試合に勝つため」の稽古はしていない。

「自分が死んだりケガしないため」の稽古をしている。


自分の生き死にに関わる事を稽古しているのだから、

稽古は真剣に行い、道場は清潔に保ち、礼儀作法や立ち振る舞いは厳しく指導される。


「武道」とはそういうものじゃないのかな。


・体の変更

・諸手取り呼吸法

・片手取り呼吸投げ(同じ半身で並び、掴まれた手を巻き込むようにして投げる)

・片手取り小手返し

・片手取り呼吸投げ(掴まれた手を上に大きく崩し、その後下に投げる)

・片手取り腰投げ(くぐる)

・坐り技呼吸法


仙台市武道館では、水曜日を一般開放日として広く市民に開放している。


誰でも、どこの道場でも、どの流派でも、1回200円を支払えば、師範の指導を受けられるのである。


「入門」をする必要は全くない。

200円以外の指導料を支払う必要も全くない。


師範クラスの方々も稽古に来ているので、

ウマが合う先生を見つけて一緒に稽古したり、

先生の道場に改めて入門するなど、

合気道家同士の出会いの場でもある。


私もそうやって柴田先生に出会ったのだから、

貴重な場なのである。