黒帯だけの特別稽古を実施。
・剣5の合わせ
二段の黒帯。
9月末の三段昇段がかかった稽古。
組太刀を一通りやりたいとの事だったが、まずは5の合わせを実施。
剣を通して「焦り」が伝わってくる。
気持ちが先行し過ぎ。
実力が追い付いていない。
二段までならそれでも許されるが、
三段以上はもう指導者層なのだから、それでは困る。
どこぞの師範のように、相手を負かせて屈服させるだけの、ケガ人ばかり輩出する稽古になってしまう。
一旦止めながらの稽古。
するとやはり、間合いの取り方、打ち込む位置、踏み込みの深さなど、分かっていない事が随分とある。
全部指摘して、全部直す。
本人の希望とは全く逆で、基本に立ち返る稽古となった。
とにかく焦るな。
段位が上がるという事は、より基本に立ち返るという事。
今がその貴重な時間。
それがキッチリできれば、組太刀は断然良くなるのだから。