7/30(月) 宮城野合氣(武器技)(中野中)(19時~20時) | 武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

武産合氣道 大和/宮城野合氣修練道場 稽古日誌

「神奈川県大和市」及び「仙台市宮城野区」にて岩間スタイル合気道を稽古する「大和/宮城野合氣修練道場」道場長鈴木博之のブログ。IT関連、自動車整備、資格試験、震災関連など、様々な情報を提供しています。

・杖6、5の素振り

・組杖の1


小学5年生男子。大人クラスの稽古にもちゃんとついてきている。


小学生に理解できるように教えるには、手を替え品を替え、角度を変えて、何度でも繰り返すこと。

結局のところ、指導者の引出の多さの勝負となる。


卓球のラケットを的にして直突き。

なかなか当たらない。


型を直して、今度はシャモジを直突き。

ちょっと当たる。


また卓球のラケットに戻す。

今度はちゃんと当たる。


こんな感じで稽古をやってます。


稽古前に道場玄関の掃除。

見れば靴が1足、脱ぎ散らかされている。


その靴を手に取り、「誰の靴だ~」と道場内に呼びかける。

柔道着を来た小学生らしき男の子が名乗り出てきたので、

「靴は下駄箱にいれてな。ここは道場だよ。」と言うと「はい」と素直な返事。


直後に柔道の外部指導者が登場。

靴を脱ぎながら「こんばんわー」と挨拶してくれる。


ここでうっかり、脱いだばかりの靴をコンクリートの上に落してしまった。

靴は段差を転がり落ちて、校庭へ。


「拾いますから」と言って拾おうとしたが、外部指導者はコンクリートの上に一歩踏み出して靴を拾ってしまった。


コンクリートの上には砂がある。

砂の上に裸足で上がった状況。

「降りるんじゃねぇ」思わず声を上げてしまった。


「ここは土足禁止なんです。中学生にも厳しく指導してますから、先生も守って下さい」

ちょっと口調がきつかったのを反省しつつそういうと、先ほどの小学生同様「はい」と素直な返事。


なるほど、道場での立ち振る舞いや礼儀作法というものは、

始めから稽古の中に入っていない、だから知らないんだな。


合気道は「試合に勝つため」の稽古はしていない。

「自分が死んだりケガしないため」の稽古をしている。


自分の生き死にに関わる事を稽古しているのだから、

稽古は真剣に行い、道場は清潔に保ち、礼儀作法や立ち振る舞いは厳しく指導される。


「武道」とはそういうものじゃないのかな。