会社を辞めて独立する人のお金の話し-健康保険2
総合的に考えて、健康保険に加入したい。
そこで、ある健康保険の加入条件を聞いてみた。
加入条件の1つに、「社会保険加入期間が6ヶ月以上あり、政府管掌健康保険に加入していること」とあった。
「社会保険」とは、
医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険 のことである。
雇用保険はハローワークに設置届けを行う必要があるが、その前に、労働基準監督署に成立届けをしなければならない。
労働基準監督署に成立届けを出すと、雇用保険と労災保険に加入することになり、事業所番号が発行される。保険料は、事業と年度末(3月末)までの見込み賃金額に応じて決まる。
事業ごとの雇用保険料、労災保険料
また、成立届けは初めて雇用をしてから10日以内に行わなければならない。
「政府管掌健康保険」とは、
常時5人以上の従業員を使用する事業所は強制適用であるが、それ以外は任意適用となり、社会保険事務所長等の認可を受ける必要がある、らしい。多分、届出をすればよさそうである。
会社を辞めて独立する人のお金の話し-雇用保険2
どこかで、「1人でも雇ったら雇用保険に加入しなければなりません」といったポスターを見た。雇用保険は強制保険であるから、従業員を1人でも雇ったら加入しなければならない。
では、具体的に誰が加入しなければならない(または加入できる)のであろうか。
ハローワークに電話して聞いてみた。
・代表取締役
雇用保険の適用外。会社役員と会社との関係は委任関係であり、雇用関係にないためだからである
・家族の従業員
加入できない。法人登記してあっても、同族でやっている場合、同居の親族は基本的に加入できない。
しかし、たまたま同居の親族がその会社に従業員として雇用された場合は加入できる。また、別居であっても客観的に同一と見なされなければ加入できない。ここはつまり、経営から完全に分離されていればいいのであろう。
・監査役
基本的に加入できない。会社法の立場では、そもそも外部組織の者であることが基本であり、雇用関係にあるべきではないからである。(でも、雇用保険は状況によっては認められそうである)
・65歳以上の人
65歳になってから雇用した人は加入できない。65歳になる前から雇用されていれば継続して加入できる。
・短期間の雇用者
雇用期間が4ヶ月以内の予定で雇用される人も加入できない。
(参考)厚生労働省
*どこのハローワークに届けるべきか。これは事業所単位で届けるのが基本である。例えば、本店が横浜、事業所が川崎にあり、それぞれで雇用している場合は、それぞれ横浜と川崎のハローワークに届ける必要がある。
ただし、小さな会社なので、主たる事業所を定めてそこで一括して雇用をすることで、1つのハローワークに届ければよい。
時代は変わったのか
『「潮目が変わった」から「時代が変わった」に改め』ている、というのは、トヨタの渡辺社長の言葉である(2008年8月21日 日本経済新聞 朝刊)。
1990年代を境にグローバリゼーション、インターネット、IT化が益々進んでいる。
このことは誰もが認めることであるし、いまさら事細かに話す必要もないように思われる。
以前とはまったく違う考え方、手法が主流になっているというよりも、それに対応できない者は淘汰され、うまく対応した者は躍進する。そういったところに時代の新旧が見て取れる。
しかしながら、私たちの頭の中はまだこの変化に対応し切れていないのではないだろうか。特にその働き方。
「グローバリゼーション」。以前は「国際化」という言葉がよく使われたがそれとは意味が違う。
「インターネット」があれば会社に行かなくても仕事ができる、といえるだろうか。
「IT」とは、コンピューターやソフトウェアを導入することではない。
これらについては追々書きたいと思います。
会社を辞めて独立する人のお金の話し-雇用保険
「次の会社は決まっていますか?」
最終出社日、人事での退職に当たっての説明の時に聞かれたことである。
「あ、はい。一応。」
独立することを決めていたのでそう答えた。
「では、雇用保険には加入しますね。」
「え?雇用保険はありません。」と私。
会社に雇用されると、否応なく雇用保険に入らなければならない。そして毎月給与天引きされる。
会社側も、1人でも従業員を雇うと雇用保険料を支払わなければならない。
では会社の役員はどうするのかというと、雇用保険の適用外である。会社役員と会社との関係は委任関係であり、雇用関係にないためだからである。
詳細はこちらをご覧ください。
会社を辞めて独立する人のお金の話し-国民年金
会社に勤めて、厚生年金に加入していれば、別途国民年金を支払う必要はない。国民年金は厚生年金から支払われる。
さて、会社を辞めた場合はどうなるか。
当然、自分で国民年金を支払わなければならない。2008年現在、毎月14,100円払うことになる。
恐らく、ここまではだれもが理解できる内容ではないかと思う。
次に問題になるのが、専業主婦をしている配偶者である。
実は、厚生年金は配偶者の分も支払っていてくれたので、専業主婦の配偶者は第3号被保険者ということで、別途支払う必要はなかった。
ということで、会社を辞めて独立する場合は、自分の分と配偶者の分、合わせて28,200円を毎月支払うことになるのである。
なお、年収700万円の人の厚生年金は、毎月44,238円である 。夫婦合わせた国民年金とどちらが高いとか低いということは言いがたい。結局支払った分、老後にもらえる分に違いがでる。また、年金の運用益は非課税であることを考慮しても、将来の不確実性は拭えない。
支払うのはいいとして、何より心配なのは、集められたお金の運用である。兎にも角にも間違いなく、支払った分はきちんと情報として残しておいて欲しいものである。
スモールPCでリモートデスクトップ
ASUS Eee PC 4G を買った。なかなか良い。
外出することが多い人には是非勧めたい。
今ならイーモバイルの契約をすることで100円で買える。
店員に聞いたらディスク容量が少なく、Microsoft Officeはインストールできないという。
がんばればインストールできそうである。いちおう、4GBの内半分まで空けた。
軽いだけではなく、何より小さくて愛着が湧く。初めはキーボードを打つのも少し苦労したが、今ではほぼ問題ない。HPも同様のPCを発売しては売り切れが続いているようである。デルももう時期販売するという話しがインターネットでは持ちきりだ。そのためかデルの株価は急上昇している。
さて、4GBのSDメモリが別についてはいるものの、いちいちデータを移動して持ち歩くのは面倒なものである。
実は我が家にはサーバーがあって、家庭イントラネットがあるのだが、そこに全部データをおいてある。
これにリモートデスクトップでアクセスすれば、データの移動も、Officeなどのアプリケーションのインストールも不要だ。
今もうひとつの課題はメールである。Outlook Expressではメールデータをリモートのサーバーに置けない。送受信したメールを自宅のクライアントからでも、外出先からでも見られるようにするにはどうしたらよいものか。
サーバーには極力アプリケーションはセットアップしたくないんだが。。。
会社を辞めて独立する人のお金の話し-健康保険
日本は皆保険制度を採っているので、会社を退職したら何らかの健康保険に加入しなければならない。
選択肢は次の3つである。
(1) 国民健康保険に加入する
(2) 任意継続被保険者となる
(3) 健康保険組合に加入している人の扶養に入る
いったいどれがお得なのだろうか。
当然(3)である。保険料を支払う必要がない。しかし、家族に会社員がいない場合は選択できない。
次にお得な可能性があるのは(2)である。
ただし、それぞれ所属していた保険組合に確認する必要がある。
例えば、私が加入している関東ITソフトウェア健康保険組合 を例にとって説明しよう。
保険料は会社と折半していたから、単純に考えれば今まで支払っていた分の2倍になる。のかと思いきや、よく読むと「退職時の標準報酬月額と当健康保険組合の全被保険者の前年9月30日現在の平均標準報酬月額〔平成19年度平均標準報酬月額は410千円〕のいずれか低い方 」とある。
つまり、会社を辞めるときの月給が41万円よりも多いならば、お得である。これは2年間に限って継続することができる。
さらに、具体的な支払額 を確認すると、26,240円/月(314,880円/年)である。
最後に(1)を見てみよう。
基本的な仕組みは同じだが、金額は市町村により異なる。
40歳未満は医療分保険料と支援分保険料を、40歳以上はさらに介護保険料を支払う。
例えば、神奈川県川崎市 在住、年収700万、40歳未満、妻、子2人の場合、42万円くらいになる。
(2)とは比較にならないほど高い。
(医療分 - 最大47万円)
所得割額:25.1万円(市県民税の90%)
均等割額:5.6万円
平等割額:1.9万円
合計:32.6万円
(支援分 - 最大12万円)
所得割額:7.5万円
均等割額:1.5万円
平等割額:0.5万円
合計:9.5万円
扶養という制度がないので、妻がパートなどで所得があり市県民税を支払っていれば、その分所得割が増えることになる。
また、健康保険組合では、別居の両親を扶養にすることができたが、国民健康保険はそれもできない。別居の両親も独自で国民健康保険に加入しなければならない。
ということで、長期的に考えれば、設立した法人を健康保険組合に加入させた方がいいかもしれません。
昔の仲間、ではない。
近頃、何かの縁か、8年以上も会っていない昔の仕事仲間と会う機会が立て続けにあった。
共通して思うことは、肌が合うことである。
つまり、考え方、大切にしていること、目指しているものなどの方向性が同じなのである。
実際に一緒に仕事をしたら対立する場面もあるだろうが、それでも一度決めた方向に全力を尽くしていけるのではないだろうか、というような感覚である。
これは非常に重要なことである。このように思える人はなかなかいない。私にとってとても貴重な存在である。
これは昔の仲間ではない、今の仲間である。
約束の時間
定期的に会っている、ある方がご自分のご子息のことをお話しした。
そのご子息は会社を経営しているのだが、信用を得てそれなりにうまくやっている、ということをご子息の会社の同僚から聞いた、という話である。
その同僚によると、約束は必ず守る、ということがうまくやっているひとつの理由のようである。
「約束は必ず守る」とは至極当たり前に聞こえる。
私はその定期的な会合において、だいたい5分くらい遅れて行っていた。時に、直前になって20分くらい開始時間をずらしてもらったこともある。それは場所がバスや車でないといけない場所なので、なかなか時間が読めないからであった。早めに出たつもりでも渋滞のため遅れることがしばしばであった。
そんなときに聞いた話しであった。
納期の時間だけではなく、待ち合わせの時間にも絶対に遅れないというのである。一見当たり前の「約束は必ず守る」ということであるが、実は容易ではない。
その時から、自らの行動をレビューし修正をかけた。
社内のプロジェクトで、それほど重要な要素ではなくとも、1秒の遅れも自分に許さず、必ず納期は守るよう心がけた。予期せぬ事態で、十分言い訳が通用する状況であっても、納期を死守すべく最善を尽くした。
もちろん、会合においても常に時間通りの開始を徹底した。
こうやって改めて書いてみると、当たり前のことである。しかしながら、それは楽ではなかった。恐らく、それほど時間に厳しい人でなければ、5分、10分の遅れは気にもしないだろう。
でも、「約束は必ず守る」活動を続けて3ヶ月ほどして、私の約束に対する信頼が付いてきたことを実感した。また、私が約束をするということは、次に続く作業を担当する人にプレッシャーになったようである。
100%約束を守ることは、100%の信頼獲得の最低条件。
ということであれ以来、時間は厳守である。それでも、どうしても時間に遅れてしまうことがある。そのときは相手の貴重な時間を無駄にしてしまったと、本当に申し訳なく思う。
工作船展示館
家族と散歩がてら赤レンガ倉庫周辺をぶらぶらしてきました。
偶然見つけた「工作船展示館」と書かれた建物。
「工作船」といったら北朝鮮絡みであるが、入ってみたらまさにそれであった。
テレビで見た銃撃戦の相手である。確か中国海域で沈んで、引き上げるのに少しもめた船である。
実際に見てみて、想像以上に大きく驚いた。
船だけではなく、船籍や船のエンジンをごまかすための数々の物品、
銃器、所持品も展示されており、生々しかった。
これは北朝鮮で、恐らく大麻などを持ち込み、日本で売っていたのだろうということである。
日本に潜入し、人を連れ去るという恐ろしいことをした事実。未解決である。
そんな中でもなお、日本の闇を自らの資金源としている。
法もルールもなにもない、無秩序なグループである。
こちらのサイトに写真があります。