会社を辞めて独立する人のお金の話し-国民年金
会社に勤めて、厚生年金に加入していれば、別途国民年金を支払う必要はない。国民年金は厚生年金から支払われる。
さて、会社を辞めた場合はどうなるか。
当然、自分で国民年金を支払わなければならない。2008年現在、毎月14,100円払うことになる。
恐らく、ここまではだれもが理解できる内容ではないかと思う。
次に問題になるのが、専業主婦をしている配偶者である。
実は、厚生年金は配偶者の分も支払っていてくれたので、専業主婦の配偶者は第3号被保険者ということで、別途支払う必要はなかった。
ということで、会社を辞めて独立する場合は、自分の分と配偶者の分、合わせて28,200円を毎月支払うことになるのである。
なお、年収700万円の人の厚生年金は、毎月44,238円である 。夫婦合わせた国民年金とどちらが高いとか低いということは言いがたい。結局支払った分、老後にもらえる分に違いがでる。また、年金の運用益は非課税であることを考慮しても、将来の不確実性は拭えない。
支払うのはいいとして、何より心配なのは、集められたお金の運用である。兎にも角にも間違いなく、支払った分はきちんと情報として残しておいて欲しいものである。