皆さんこんにちは!

 

今回は、『成長期の子供のケガ シリーズ まとめ』となります。

本ブログで紹介した『骨端症』は以下の通りとなります。

今まで紹介した骨端症は主要なもので、これら以外も存在します。

骨端症の中でも、すぐにスポーツを中止しなければいけないものや、疼痛の程度や運動強度をコントロールしながらスポーツを行えるものまで存在します。

 

【まとめ】

 

『骨端症』は一般的に『成長痛』と言われます。

世間の『成長痛』の認識は

「成長痛やから仕方がないわ」や「成長痛やから放っておいたら治ると思ってた」「成長痛やから大丈夫」などが一般的だと思います。当院でも初めて『骨端症』で来院された患者様からはよく聞く言葉です。

しかし、本当にそうでしょうか?

『骨端症』を発症しない成長期の子供もたくさんいるのに『成長痛やから・・・』で何もしなくてもいいのでしょうか?

 

『骨端症(成長痛)』を治す事も大切ですが、発症した原因を知る必要があります。

発症する原因というのは『骨端症(成長痛)』を発症した患者様の弱点であり、「体の使い方」が原因となる事が多いです。

早期に克服しないでいると、同じような原因でもっと重症な傷害(疲労骨折や靭帯損傷)につながります。

 

これらの考えのもと、当院では一人ひとりの「体の使い方」を見て原因を明確にした上で治療を行います。

 

少しでも気になる方は早めの受診をお勧めします。

以上で、『成長期の子供のケガ シリーズ まとめ』でした!