あなたが出した「全力」は本物?「頑張る」とパフォーマンスの話。 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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あなたが出した「全力」は本物?「頑張る」とパフォーマンスの話。【姿勢美人への道~イメージエクササイズ】1724日目


ゾウ「全力」の勘違い

「頑張ってね。」
「頑張ります!」
挨拶代わりにも使われる言葉です。


学校でも、出来たか出来なかったかだけでなく
「やる気」「頑張る姿勢」も見られ
評価されます。


結果も大事ですが
手を抜いた1位より、全力で戦った最下位の方が
印象がいいところがあります。


それほど、私達は無意識に
頑張ること、全力を出すことに価値を置いています。


「頑張る」「全力を出す」って、何でしょう?


ガチガチに筋肉を緊張させて
目一杯の神経をフル稼働させて
無我夢中で取り組むこと?


それだと、人には『頑張ったね』とは言われても
その人が持っている能力を最大に発揮はできません。


ガチガチに緊張させるのでなく、
丸ブルー程よいテンションで
丸ブルー筋肉の動きは滑らかで、


意識は
丸ブルー夢中と冷静のバランス
丸ブルー周囲へのアンテナと自分の内側へのアンテナのバランス
がいい時に


心技体の調和の取れた、パフォーマンスができます。
ヨガやピラティスで目指している状態でもあります。


感覚としては、全力感ではなく
7~8割、でしょうか。
肩の力が抜けている。


大したレベルではありませんが、
私の中でいわゆる『ゾーン』を経験したことがあります。


高校3年、陸上競技の埼玉県大会、100mH決勝の時です。


強豪ライバルが何人もいて
誰が1位になってもおかしくない、というか
私は彼女たちにあまり勝った記憶がないのですが


その時は落ち着いていて、試合前から勝つとしか思えませんでした。


スタートからゴールまで、焦ることもなく淡々と走って
相手がどこにいるとか全く気にせず
体が勝手に滑らかに動いて


気づいたら僅差でしたが優勝していました。


感覚としてはやや余裕がある感じでしたが
きっとこれが私の全力なのだ、全力が出せたのだと思いました。


最近また、全力ガチガチに頑張っている感覚でない、肩の力を抜時に
パフォーマンスがいいという経験をしたので
あらためて思い出しました。


いつかまた『ゾーン』も経験したいものです。