話を聞く人と、心の病について。 | 姿勢から美と健康を引き出す 美宅玲子のブログ

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アプリやキャッシュレスはあまり好きではないのですが、時代に少しは適応しないとかな晴れ美姿勢&アウトドアヨガ・ピラティス美宅玲子です。


晴れ9/10ブログ

話を聞く人と、心の病について。【心の姿勢美人への道~心のストレッチ】1149日目



ハリネズミ話を聴きすぎて困ったこと

人の話は、最後まで聞くようにしています。


子供の頃、話を聞いてほしかった(心を理解して欲しかった)からです。


自分がしてほしいと思ったこと
してもらうと嬉しいことを
相手にしようと思って


お客様や友人など、面と向かったら
聞き役に回ることが少なくありません。


小学校教員だった頃は
それが裏目に出て、病気を誘発しました。


足授業中、子供が思いつきを大声で発言する。
足私の足元に来て、小声で「お腹痛いの」と言う。


子供は独り言であれ私語であれ表情のちょっとした変化であれ、
一挙手一動足に必ず意味があって
『聞いてほしい』『知って欲しい』というサインを送っています。


例えば自殺する人や子供も、さかのぼってみれば
全くサインがなかったということはなくて
そうしたちょっとしたサインも見逃したくなくて
私はついつい話を最後まで聞いてしまう。


私語は私語だからと、内容も聞かずにバッサリ切り捨てることができなかったのですね。


自分がそれで傷ついた質だから。


けれど、そうしていると子供の私語はエスカレートするし、エンドレスです。
授業どころでなくなります。


それで苦しくなって、病気になってしまったのですね。


今でも、街中で騒ぐ子供を見ると「うつ」の感覚がフラッシュバックして
呆然としてしまいます。


あしあと話が止まらない人
あしあと聞き手のことはお構い無しに話す人


は、最後まで話を聞こうとする人にとっては苦痛です。


笑顔がひきつってきて
『何で苦痛なのに話をさえぎれずに、苦笑いを浮かべているんだろう』
と、自己嫌悪すら感じます。


子供を叱れない。
人に意見できない。


話を聞いているうちに、そんな風になってくるのは辛く、困ったものです。