83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。
隣の家に住む娘の私と母の日常。
50歳の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。
いつも見に来てくれて、ありがとうございます。
母が一人暮らしをしている実家には、
天井から階段を下ろすタイプの三階があります。
亡き父が「とりあえず三階にあげとけ」と
言うので
子供の頃から
何でもかんでも捨てずに三階にあげていました。
今なら躊躇なく捨てるような物も、
実家にいた時は、
「とりあえず三階」でした。
ので。
当然。
実家の三階はいらない物だらけで
恐ろしい状態です。
「開かずの間」みたいなものです。
アルツハイマー型認知症の母は、
三階の存在も忘れているくらいです。
生前。
父から頼まれていた事があります。
「仕事関係の書類を処分したい。
山ほど三階にあるから、頼むな。」と。
それってさ。
シュレッダーにかけるとか、
ごみ処理施設に直接捨てに行くとかして
普通にごみの日に捨てたらダメだよ、
頼んだよ。
って事なんですよ。
父の七回忌が終わったので、
10年ほど前から頼まれていた事なんですけど。
大変すぎるので、ずっと放置していました。
ごめんね、お父さん。
来年には
実家と自宅を売却する予定でいるので、
色々考えるわけです。
多すぎる不要な物は、
業者さんに頼む事になるとしても、
父から頼まれた書類の処分だけは、
せめて、私がしなくちゃな、と、
思うわけです。
それで。
開かずの間の三階が、どうなっているのか
まずは、確認してきました。
ここを棒で開けて、階段を下ろします。
記憶通り、それはもう、めちゃくちゃ。
この辺の汚い段ボールの中が、
父の言っていた処分して欲しい書類たち。
箱が汚いだけで、
箱の中はキレイなので、まだマシでした。
ファイルされたものがほとんどで、
かなりの量と、重さ。
あの、急な階段を一人で何十回にも分けて
下に運び出す事は、相当キツイ。
そんな状態の時に次男からLINE電話があり。
現状を説明すると。
危なすぎるから、一人ではやらないように!と
注意されました。
今度帰った時に、一緒にやってくれるそうです。
「あなた、もう、50歳なんだから。
危ないから、一人でやろうとしたら、ダメだよ」
と、心配してくれて、
頼もしいお言葉をいただきましたので、
開かずの間からは何も持ち出さずに
無理をせず、降りてきました。
言葉も遅くて体も小さくて、
長男とは違い、
いつまでも子供扱いしていた次男にまでも、
心配されるお年頃のようです。
今度、長男と次男がいるときに、
運び出すことにします。
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