ここにいなくちゃダメなんだ、と思った。 | ともに歩む~アルツ母さんと私日記

ともに歩む~アルツ母さんと私日記

83歳の母が認知症と診断されました。
母と私の日常をいつでも思い出せるように綴ります。

83歳の母が2022年の秋に、アルツハイマー型認知症と診断されたました。

隣の家に住む娘の私と母の日常。

50歳の私の思う事などを、楽しんで書いていきます。

 

いつも見に来てくれて、ありがとうございます。

  

 

イベントバナー

 イベントバナー

 

 

先日。

 

母と、初めて二人で温泉に泊まってきた時に、

わかったことがありました。

 

 

 

母の認知症がもっともっと進行したら、

施設も検討している私たち。

 

今の母の状態で

住まいが変わったら、急に進行するかもしれないから、

 

まだ施設は考えていません。

 

 

「住まいが変わったら、

 急に進行するかもしれない」

 

 

これって、私の

勝手なイメージだったんですけど。

 

 

 
 
温泉に泊まっている夜は、
母と「NHKアーカイブス」をみながら
 
母の生まれてからの話を聞いていました。

 

 

 

「あ。テレビ体操の最初の番組があるね」

 

母との何気ない会話です。

 

テレビ体操を見た母が

「体操ね~。これをみて、毎日やったらいいのにね。」

 

と言いました。

 

 

 

毎朝6:25からNHK教育で放送しているテレビ体操を、

母は、もう、何年も何年も

 

毎朝しっかりやっています。

 

この日の朝だって、やってました。

 

 

「お母さん、毎朝テレビ体操やってるよ」

 

「え?そうなの?

 全然わからないわ~」

 

と言いました。

 

 

 

 

母は毎日自分で6:00にアラームをかけて、

私がいてもいなくても、

 

6:25にはテレビ体操をやっています。

 

 

父が亡くなる前からずっと、

今朝も、そうやっていた事なのに。

 

 

 

いつもと場所が違うだけで、

 

こんなにもあっさり

 

こんなにもすっぽり
 
記憶が抜けてしまう事を知りました。
 
 
 
最近母は、本心ではないにしろ、
自分の進行状態が不安すぎて、
 
施設の話を時々します。
 
今はまだ早い、と思いながらも、
施設のタイミングを考える事も増えました。
 
 
 
たった一泊でも場所が違うことで、
こんなに不安定になる母を見て、
私も不安になりました。
 
 
 
今、覚えている事も、
今、出来る事も、
 
一瞬で消えてなくなるかもしれない。
 
自宅で暮らせないとダメなんだ、と思いました。

 

出来るだけ長い時間、
自宅で母が暮らせるようにフォローしたいと
再確認した二人旅でした。

 

 

 

 

 

おまかせ広告です

 

 

 

 

 

アメトピに掲載していただいたものです。読んでもらえると嬉しいです

掲載の新しい順です飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マナラホットクレンジングゲルのお試しをしてから、

即、定期購入しました。

そうしてしまうほどの、感動を味わいました照れ

 

 

 

 

 

 

 

 

またあそびに来てください

フォローしてね!

 

 

 

 

 

おすすめOisixお試しセット

私もおためしセットから始めました。
継続しなくても、一度体験してみるのは
お得なセットでオススメですよ。
私は、休み休み継続中です。ニコニコ

 

 

 

 

 

 

KaminのROOM

 

私の購入品を少しですが載せています。

覗いてくれると嬉しいです。