頭の切れる人
某社の面接。思いもよらず、延々部活動の話について問い詰められる。志望動機もやりたい仕事もなーんもなし。どう転ぶか分からんが、通ればオレの話が面白かったということやろうし、落ちれば面白くなかったというだけは、はっきり言えそう。というか、それ以外に判断の材料がないはず。
終了後は、同道の受験生と、情報交換を兼ねつつ昼ごはんを食べる。京大の理系M2の人だったが、この人がムチャクチャ頭が切れる。きちんと考えた上でモノを話しているのが、否が応にもよく分かる。行動力が要求されることをさらっと言ってのけるし、こいつは通るやろなあと半ば確信。
午後は時間が空いていたので、その足でボランティア先のフリースクールに。日本語の勉強やって、ゲームやってという流れは今までどおりだったが、閉館後、ふとした流れで、代表の人としばらく話し込む。思ってた以上に、彼のやろうとしていることが、この分野について僕が感じていた疑問に近いことが分かって驚くともに感心する。うーむ。これは、可能な範囲で、もうちょっと本腰入れてお手伝いするべきなのかも。あれだけの人材を埋もれさせるのは、もったいない。
何つうか今日は、久しぶりにいろいろ話し込んだ気がする。やっぱり、知的な興奮に勝る幸福感はないよなあと、改めて実感。
宮城球場の定員は18480人、販売席数は17680席
フルスタの謎「完売なのに空席」芝生席配慮5000人分抑制 (河北新報)
球団によると、フルスタ宮城の収容人員は座席が1万7480人で、外野芝生席は5600人。芝生席は法定上1人当たり30センチ×40センチで算出されているが、球団は「それでは満員電車で立っている状態と同じ。十分に野球を楽しめない」と、販売するチケットを1000枚に抑えていた。
開幕3連戦については「チケット販売に伴うクレームなどに備えるため」(球団広報部)、各試合800枚を予備として確保。実際には1万7680枚しか発券しなかったという。
今季から実数を発表している入場者数は、地元初戦の第1戦が1万7236人。第2戦は1万3384人で、初の日曜日となった第3戦も1万4432人と、計4万5052人にとどまり、平均1万5017人だった。
2月下旬に発売された3連戦のチケットは初戦が即日完売し、第2戦と第3戦も予約などで満席状態となった。
ところが、人気の初戦以外は、ビジターチームに割り振っていたり、選手用にプールしたりしていたチケットが試合日の直前になって、2試合とも1000枚以上が球団に返された。
球団は「当日券を販売すると混乱する恐れがある」と判断。予備分以外は1日に第2戦以降、2日は第3戦のチケットを球場窓口で前売りしたが、それでも一部は売れ残ったという。
空席の発生について、球団は「来場しない年間チケット購入者が結構いた」と分析。次の本拠地試合(11日・ソフトバンク戦)以降は、前売りで残った場合は当日券を販売する。
芝居見物:劇団青い森「見えないネコ、声の出せない僕」
久々の更新。何か、微妙にデザインが更新されてるけど、オレ的にはちと今いちのような…。字がビチっと詰まったあの感じが、個人的には好きだったんだが。ここ暫くはさすがに、バタバタ忙しなさそうなので、今後も更新は滞る予定。
今日は、久々の面接。新聞部の話なんてするの、いつ以来やろか。だいたい無難にこなしたかと思いきや、最後に地雷を踏んだ感アリ。まあ、結果は神のみぞ知る。
夜は、芝居見物@尼崎・アルカイックホール。劇団青い森の「見えないネコ、声を出せない僕」。全労済がスポンサーのチャリティーのため、無料。一応、500円は払ってきたけど。震災をテーマに、何百公演と開催している演目らしいが、今回はかなり久々の舞台らしい。震災がらみの悲喜こもごもって、どうしても美談になりがちやけれど、これはかなり毛色が違った。震災に遭った老人が主人公なのだが、その老人が瓦礫の中から取り出そうとした日記帳というのがミソ。思い出の品かと思いきや、その内容は、自分の従軍時代の加害体験をつづったもので、老人はそれを必死に隠そうとする。結局、孫娘に見つかって、お互いにそのことで苦悩するというのが、おおまかなストーリー。若干説教くさい嫌いはあったものの、震災は、人間の利己的な側面をも顕わにしたことを、正面から描こうとしていたのは、興味深かった。ああいうのって、テレビや新聞では、なかなか出来ない話だよなあ。
プロ野球ネタは、いろいろ書きたいこともあるけど、また今度。…とりあえず、楽天は、地元で公開処刑されないように(今日は、打線が爆発したらしいけど)。
フジ、TOBでニッポン放送株36.47%取得
市場で高値で取引されているのに、わざわざ安値のTOBに応募するというのは、どういう感覚なんだろか。自分の私物なら、金をドブに捨てようが何しようが勝手だが、会社の資産は、株主みんなのものであって、社長や取締役の私物やないし。あえて安く売るには、それなりの合理的根拠が必要なんじゃないのか。TOB応諾企業の株主が、株主代表訴訟を起こしまくったら、どうなるんやろ。
(コンビニで120円で売っている)缶コーヒーを買ってきてって頼んだら、なぜか怪しげな個人商店で買ってきて、しかもそれが同じ商品なのに(定価より高い)150円だったとしたら、どうだろう。「いやあ、あそこのお店とは、仲良くしといた方が、何かとトクですから」とか言われたりして。とりあえず、オレは納得できんぞ。少なくとも、「何かと」が何なのかは説明してもらわんと。
…あんま上手い喩えじゃないな。まあ、いっか。
プロ野球代理戦争
ヴィッセルとオリックス、地元で勇姿(神戸新聞)
写真のキャプションには、
三浦知良選手のゴールに沸く。新チームカラーの深紅がスタンドで揺れた=6日午後、神戸市兵庫区、神戸ウイングスタジアム(撮影・三津山朋彦)
とあるんやが、写真を見る限り、どう見ても昨年までのゼブラカラーの方が、圧倒的に優勢。やはり、えんじ=楽天カラーへの変更への反発は、かなり根深いらしい。個人的には、わりといい色やと思うんやけどね、えんじ色ユニ。楽天カラーなのは、まあともかく。いずれにせよ、実態を無視しての大本営発表は、ちとどうかと思うぞ>神戸新聞