前職時代、
まだ私が30過ぎくらいだったかな
 
定年前の先輩に言われたある言葉が
 
「一隅を照らすんやで、」
 
でした。
 
この言葉は天台宗を開いた
最澄の言葉です。
 
 
先輩は私に何が言いたかったのか、というと
 
 
今いるこの場(職場)で
一人ひとり(の子供たち)に対して
あんたが自分の一隅を照らすんやで。
と。
 
 
「一隅」とは今いるその場所という意味。
持ち場っていうとわかりやすいでしょうか。
 
 
自分のいる場所で、できることを
やって行く(これが照らす)。
 
 
最澄の言葉は
「一隅を照らす、これすなわち国宝なり」
と続くんですが
 
 
一人ひとりが持ち場
(やりたいこと、やれること)
で一隅を照らす(輝く)ことは
国の宝だ(宇宙の宝だ)
 
 
って今はそんな風に解釈してます。
一人ひとりにその人だけの役割と
価値が必ずあります。
 
30過ぎの頃は「へー」とぼーっと
聞いてたけど笑、、
 
いい言葉を教えてくれた先輩です。
 
 
不登校の子の担当や子育てに悩む
お母さんお父さんのご相談を受けたり、
いろんなことを前職ではやってきました。
 
 
結局は子どもたちも、お母さんもお父さんも
それぞれ個として輝いて生きる方向へ
お手伝いするという役割として
 
私は一隅を照らしてたんだなと思ってます。
 
 
一人一人の輝きって、
宇宙から見て、一人も取りこぼしなく
大切なものだということ。
 
 
どうせ私なんて、、、という言葉が
いつも無意識で口から出ちゃったり、
 
あの人は楽しそうでいいけど
私のことなんて
宇宙からは見えてないんでしょうし、
 
と思ってしまったり、
 
日常ではこういう思考が出ることは
どうしてもあるんだけど、
 
 
本当は誰もが「一隅を照らす存在」
 
 
スケールの大きいことをやるのが
すごいじゃない
 
大きなお金を回すことだけが
すごいじゃない
 
そういうのもあるよ、というだけ。
 
 
自分の周囲だけの人と関わる
少人数の仕事だし、とか
 
主婦で家にいるだけだから、という
お声もいただくんですけど
 
宇宙にとって大事な「一隅を照らす」
であることにはかわりない。
 
 
スケールの大きいことがすごい、
 
というのも
人間ワザで細胞レベルにまで
染み付つかせてきたただの概念です。
 
 
それをやりたい!と心から思うなら
やるのがいい!というだけ。
(ただしスケールの大きい意図を持つと
 お金も人の縁も非常にエネルギー大きく
 動くので、受け取る許可と意志力は必要です)
 
 
スケールの大小に
素晴らしさや価値の違いはない。
 
 
そこにあるのは役割の違いだけ。
 
 
あなたはいつもその持ち場で
必ず一隅を照らしています。
 
 
 
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