昨夜は、帰宅後

長いパニックでした。


デイサービスの先生に電話をして最近の様子を聞きました。


やはりデイサービスではパニックになる事はないと言ってました。


けれど給食の時間が終わる頃泣きそうな顔になる事がある。


と教えてくださいました。


息子みっちゃんはデイサービスで全メニューを一口ずつ挑戦するという練習をもう一年近く実践しています。


https://youtu.be/Qec0y1m_u9c

▲こちらがデイサービスの給食での挑戦の様子です。


見て頂くとわかるように、かなり過酷な挑戦であります。


これを毎日、約一年続けています。


おかげさまで、常温でも食べれるようになり

給食は、全く手をつけなかったのが

今では、冷めた焼き魚を半分くらい頑張って食べたり


自分から冷めたカレーを食べたり


給食に自分から手をつける事も出てきました。


一年前は手つかずで終わる給食だったのが

みつきにとってはとても大きな前進であります。


そして今は中学校にも行っています。


生活もガラリと変わり本人も色々と溜め込む事が増えてきたのだと思います。


学校を2週間に1回くらいお休みする日を作ったり

色々と試し試し様子を見ていますが


それでもここ最近は帰宅後のパニックが続いていました。


理由はハッキリとはわかりません。


給食が原因かどうかもわかりません。

ただこの情緒不安定な時期に過酷な挑戦を続けなくてもいいのかな。という思いです。


私自身もみつきのパニックを毎日受け止められるわけではないです。

家族のバランスを崩さないために

どうしたらいいか。

を考えると

日々の生活で負担になっているかもしれないところをデイの先生と話し合い、今のみつきにはここまでの挑戦はしなくてもいいかもしれないね。

という結論になりました。


おかげさまで給食も少しずつ食べれるようになり

家でも温めなおす回数は激減してます。

温め直す事なく食べ終わる事も増えました。


今までの過酷な挑戦は

確実に実になっています。


手厚い対応をしてくれた先生にも感謝です。


けれど

全く声をかけずに給食を見守るわけではありません。

食べれる物は食べようね。

など声をかける事は今まで通り続けていくと言っていました。


そしてその話を先生と電話で話していると

みつきは落ち着きを取り戻しました。


私が安心すると

みつきにも伝わるのかな…。


先生と電話をすると落ち着く事があります。



そして

ここのところ帰宅後は長いパニックで時間が過ぎて

(泣き終わるとお風呂に入って寝るだけ)みつきと楽しく関わる時間が少なかったのです。

なんだかそんな生活、悲しいな。と感じていました。


感情を吐き出す時間で埋め尽くされて

お互いクタクタになって寝て終わる一日


そんな悲しい日がいつまで続くのかな。と感じていました。


けれど

今日はお休みだからかな?穏やかなみっくんです。



みっくんの笑顔に癒されるママです。



思春期のみっくん。


ママと一緒に撮ろうとすると変顔をします。

照れ隠しかなあせる


でも一瞬の隙を見て良い顔撮れました爆笑


今日は笑顔いっぱいのみっくん照れ


今後、どうなるか様子を見ていきたいと思います。


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